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お客様からの相談とスタッフの回答

ショールームやカスタマーセンターでスタッフがうかがったご相談内容を、事例としてご紹介しています。
制作やデザインのヒントに、また具体的な使い方の参考としてお役立てください。

※相談事例は、個人を特定せずひとつの参考例としてご覧いただけるよう、内容を一部変更しています。
※商品・サービスは、ご相談当時の内容でお答えしているため、現在とは異なる場合があります。

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革製品メーカーの新しい商品ライン向けに、商品パッケージを提案する印刷会社のお客様。箱よりかさばらず個性的との理由から、封筒をパッケージに活用できないかとショールームにご相談に来られました。

「こだわりの革製ポーチなので、高級感ある封筒で作りたいんです」
持参されたポーチはやわらかな革で厚みのないタイプ。それを不織布で包みパッケージ封筒に入れ、ケースに入れて発送するとのこと。まずは既製品の封筒を使ってサイズ感から確認すると、正方形のSE22封筒がちょうどきれいに納まりました。正方形で封筒らしく見えないところも気に入っていただけました。

「ブランドカラーが深いグレーなので、希望の紙を使って封筒を作ってもらえますか?」
ショップカードを見せていただくと、かなり濃いグレーでざくっとした質感の紙。そこでお客様から紙のメーカーと名称を伺い、お揃いの紙で封筒用に適した厚みがあるかを確認してお返事することに。加工はツヤのないブラック箔で箔押し加工をすることになり、クライアントへの説明用に箔色サンプルを1枚購入されました。

後日、ご希望の紙で封筒が作れるか、紙質や厚み(一般的に封筒に適した厚みは70g/m²から120g/m²)を弊社で確認し、お見積りと納期と合わせてメールにてご連絡。その後のデータ支給などもメールにてやりとりを行い、制作を進めることができました。

ネイルサロンのオーナーであるお客様。今回、店舗名の刷新に伴って、名刺やショップカードなど店舗ツールをご依頼されました。

「店舗で使う5種類のカードをまとめて作るので、納期や見積りなど一度に確認したくて来店しました。」
今回お作りしたのは、名刺、ショップカード、ポイントカード、VIPカード、ご紹介カード。羽車へのご注文は2回目だそうでよくご存知でしたが、内容が少しずつ異なる5種類のカードのため、各アイテムの仕様をスタッフとひとつずつ確認しながら進めたいとご希望でした。2名分の名刺とショップカードは、紙と印刷方法・印刷色が共通のため「差し替え印刷」として、通常より少しお安い価格にてご案内。急ぎのご依頼でしたが、それぞれの納期もその場でご案内しご安心いただきました。

「プライベートサロンなので、ポイントカード、ご紹介カードなどはとても大切なツールなんです。」
ご来店の段階で、紙はコットンスノーホワイト、文字の印刷色はダークグレー、デザイン案もほぼお決まりでした。箔押し加工のシルバー箔のみ、光沢の違いを加工色サンプルで実際にご確認いただきました。5種類のカードは、用途によって印刷加工またはデザインが異なります。名刺やショップカードは箔押し加工入りで高級感があり、VIPカードは特色印刷でイメージを変えた仕上がりに。全体にシックで上品な印象の店舗ツールに仕上がりました。

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ギャラリーのグループ展で販売する作品のパッケージ箱を検討されているアートディレクターのお客様。「1週間の限定展示だからそんなにたくさんはいらない。30個だけでも作ることはできますか?」
今回お客様が検討されている「オリジナルの糊どめ箱」は10個単位でオーダーできます。詳しく話を伺うと、作品はデザインされた12種類のミニ封筒で、各柄1枚ずつ12枚をセットにして販売する際のパッケージ箱をお探しとのこと。サイズはちょうど名刺が入るくらいで、商品パッケージであると同時に、ミニ封筒の保管ボックスとしても役立ててもらいたい。そのため質感のよさとしっかり感が欲しいと、布素材の紙「細布」の箱をお選びいただきました。

「パッケージのデザイン自体は、見えるか見えないかくらいの印刷がおもしろいと思う。」
展示テーマは「おめでたい」を印象づける内容とのことで、箱の色は鮮やかなレッドに。デザイン部分は紅白のイメージで、ホワイトのインクで活版印刷を希望されました。ホワイト印刷の場合、地の色が透けて見えるため、真っ白に印刷することはできません。お客様には、デザイン部分がくっきり見える箔押し加工のホワイト箔もご案内してみましたが、それよりはさりげない感じを優先されたいとのこと。結果的にデザイン部分の可読性は低いながら、パッケージにうっすら白くイラストが浮かび上がる、印象的なオリジナルパッケージ箱に仕上がりました。

独立を機にビジネスツールを検討されているデザイン関連会社のお客さま。「普段クライアントに提案しているから、しっかり考えてきたつもりですが」、とデザインイメージの出力をお持ちくださいました。箔押し加工のロゴとオフセット印刷を組み合わせた封筒です。

データ作成には羽車の「データ作成用テンプレート」を活用いただいており、印刷加工範囲や文字サイズにも問題はないよう。お客さまが気にされていたのは、紙と箔押し加工の色合いでした。
「海外ブランドで目にするような華やかな箔色と、ラフな紙質が欲しいんです。」箔の光沢を活かしつつ、ラフでカジュアルな雰囲気も大切にされたいと、箔色見本をじっくり眺めながら検討され、シルバー、ツヤ有シルバーで検討。曇りがなくピカピカした感じがしっくりすると、ツヤ有シルバーを選ばれました。紙はきちんとした印象の中にもラフ感があるので、とコットンスノーホワイトに。書類送付用の長3カマス封筒、名刺、会社案内を入れる角6カマス封筒、3点をお揃いの箔色と紙でお作りすることになりました。

箔押し加工の版は、3点で共用できるよう同サイズでデザイン。共通版にすることで版代を抑えてお作りできます。独立されたばかりなので名刺は多めに500枚。1枚あたりのコストが下がり、予算内に収めることができました。

新ブランドを立ち上げたクライアントへの提案として、ビジネス封筒をお探しのお客さま。デザイン事務所のディレクター、デザイナー2名でご来店されました。

「封筒にはシンプルにロゴを印刷したいのですが、くすみなく強めにしたいんです。紙は、印刷とは反対にラフ感が欲しくて。」
デザインイメージの出力紙を見せていただくと、ロゴは発色のよい特色イエロー。 そこで参考イメージとしてコットン+プロセスイエロー/蛍光イエローの印刷見本を見ていただきました。 ラフな質感の紙+オフセット印刷は、インクが染み込みやすいので強めな色も少し沈んで表現されます。
今回はとにかくロゴを強く際立たせたいご希望でしたので、よりくっきり表現できる箔押し加工もあわせてご案内。顔料箔のカナリアは特色の色味と合いませんでしたが、色々ご覧になるうちに「発想を変えてブラック箔にしたら意外とイメージに合うのでは」とお二人で相談を始められました。

「Webサイトや名刺にはロゴの特色イエローを使っているけれど、封筒はあえて色を使わずブラック、というのもいさぎよいですよね」

当初にはなかったデザインアイデアにより、ラフな紙+くっきり表現された箔押し加工のブラック箔のイメージでクライアントへ提案くださることに。プレゼンテーション用に、加工色見本のメタリックブラック箔と、ラフな質感のHAGURUMA Basic プレインホワイトの長3カマス封筒・角2封筒をサンプル購入いただきました。

2019/7/26 デザイン マーケティング会社

「イベント用のノベルティ(ノート)を探しています」

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クライアントより、イベントで配布するノベルティのノートのご相談を受けられていたお客様。よくあるノベルティのノートではなく、しっかりとして書き心地がよく、デッサンなどに本当に使ってもらえるものを提案したいと、書き心地のよいノートをお探しでした。

「現物を一度確認したいと思っていて、来店することにしました」
羽車のことは、紙と加工 選べる冊子 などを検索しているうちに見つけてくださったとのこと。表紙にはカッパ―の箔押し加工が希望で中の紙はコットンスノーホワイトを気に入っていただきました。想定されていた「書き心地がよいオリジナルノート」に、かなり近いものだったそうです。

ひとつ気になったのが、冊子の厚み。A5サイズで最大ページ数、36ページをご希望でしたので、実際のサンプルを見ていただきましたが思ったより厚みがあるとの感想でした。実際に手にとり数冊重ねてみたり、ファイルに挟んでみたり手になじむかどうか確認されていました。比較のためコットンより薄い紙もいくつか見ていただきましたが、コットンは書き心地や手触りがよいこと、またページ数が多い方が「ノート感」がでるということになり、そのまま36ページですすめることになりました。

ノートは、表紙に箔でブランドロゴを入れ、中身は全く印刷しない予定でしたが、店内のイメージサンプルを参考に本文1ページ目にコピーを小さく入れることに。また最終ページにはさりげなくロゴとブランド名を入れることになりました。お客様も、小さくブランドロゴを入れることで、ブランドのファン層にはとても喜んでいただけそう、とのこと。糸ミシンの色は柔らかなブラウンをセレクトし、特別感のあるノベルティノートができました。

2019/07/08 フリーランス カリグラファー

「独立を機に、個性が伝わる名刺をさがしています」

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今まで個人の趣味としてカリグラフィー作品を描いていたというお客様。このたび、本格的にカリグラファーとして始動すべく個展を開くことになり、名刺のご相談で来店されました。
フリーでお仕事をされる方にとって、名刺は今後の仕事に直結する大切なツール。職業柄、堅い感じではなくひと目で印象に残る個性的な名刺にしたいとイメージされています。

「以前友人の名刺で見た、活版印刷に興味があるんです。文字が少し凹む味のある印刷が気に入ったので、表に自分の名前、裏には作品を印刷したくて。でもカリグラフィーの文字は結構細いラインがあるので活版印刷で表現できるか心配なんです。」
作品の画像を拝見すると、一部分にとても繊細なラインがありました。さらに名刺サイズに縮小するためイメージ通りに表現が難しいのではと考えられました。

そこでお客様に、作品の印刷にはシャープに印刷できるオフセット印刷をご提案。興味をお持ちの活版印刷は、表面のお名前・住所などに使うことをおすすめしてみました。両面で印刷方法が違う?と心配になりますが、意外に違和感は感じません。企業で使う名刺でも、お名前は活版印刷し、裏面の支社一覧などはオフセット印刷しすっきり仕上げることは、よくご利用いただく組み合わせです。

お客様も、印刷の不安がなくなり安心されたご様子。料金についても、両面活版印刷から表面を活版印刷・裏面をオフセット印刷に変更したため少しお安くご提案できました。カリグラフィー作品の印刷色は、羽車の基本色から選ばれる予定で、数色の印刷色見本をご購入。ご自宅でゆっくり考えられてからご注文いただくことになりました。

新ブランドの発表に向け、準備を進めてきた販促チームのお二人。来月おこなうブランド初の展示会で、カタログを入れる封筒を探しに来店されました。
20代前半向けのレディースブランドがメインのアパレル企業ですが、今回は新たに30代向けのブランドを立ち上げられたそう。展示会にてカタログとノベルティをまとめて封筒でお渡しすることになり急きょ、封筒のみ探しに来られたのだそう。

「少し高級感のあるラインなので、今までの自社のブランドとは違うと印象づけたいんです」出入りの印刷業者さんに変わった紙の封筒をお願いしたところ、別注になるため納期が10日ほどがかかるし、価格も高くなると言われたそう。数量は300〜400枚、納期は1週間で用意したいため困っていろいろ調べられ、ショールームを見つけてくださいました。

「高貴で上品、落ち着いた雰囲気にしたいので、濃い色の封筒が気になります」ブランドコンセプトは「ノーブル」。深いミッドナイトブルーの紙がイメージにぴったりとのこと。ただ、濃色の封筒はあまり目にしたことがないし暗すぎる雰囲気になってしまって、華がないように感じられたら残念、また、会社としても力を入れているブランドなので時間がないなか、変わったもので上司にOKがもらえるか心配、と話されていました。

まずはミッドナイトブルーの紙を使った印刷サンプルをいろいろご用意。名刺、タグ、封筒、ご案内状などに加工されたサンプルで仕上がった時の雰囲気をイメージしていただきました。心配されていた「華がない感じ」にはならないね、と安心されたご様子。特に、キラッとした光沢のある箔押し加工であれば、華やかさに上品さが加えられると気に入っていただきました。エレガントな雰囲気の書体のロゴデザインと相性よくお使いいただけそうです。

納期とお見積りは、自動見積りでご案内。ハグルマオンラインストアでは、既製の封筒のまま印刷できるためもしお気に入りの封筒が見つかれば、別注に比べかなり早く安く作成できます。今回は、紙見本として角2封筒と箔押しの色見本を数枚購入され社内で確認後、ご注文いただくことになりました。

2ヶ月後にオープンを控える、革製品ブランドのオーナーの方。ベルトを入れる商品箱を新たに用意したいとご相談です。

「メンズの革小物製品を扱うWebストアをオープン予定で、ベルト用の箱を探しているんです」財布やキーケースなどが主な商品ですが、今回ベルトも販売することになったためひと回り大きく、平べったい形のホッチキス箱をお探しです。イメージとしては、手仕事感、素材感、少し洗練された雰囲気を伝えたいとのこと。

まず紙をご紹介したところ、紙はボード紙ブラウンかチョコレートが候補。すぐには決められないとのことで、紙のサンプルを購入され社内で検討されることになりました。箱の上部には、ブランド名を活版で印刷。側面には、3色展開になっている革の色名をそれぞれに入れたいとのこと。印刷内容が異なると、それぞれ別口のオーダーとなることをご説明したところ、3色の色名とチェックボックスを印刷し、そこに手書きでチェックを入れることで1口のオーダーにまとめることになりました。

「とりあえずは30個ほど必要ですが、割高になるようならまとめてオーダーしたいんです」そこで、大体のサイズとしてサイズS+活版印刷1色でお見積りしてみたところ、30個の場合は、1個あたり470円ほど、100個の場合は250円ほど。だいぶ差があることがわかったため、100個でご注文いただくことになりました。

ベルトは傷がつかないよう、薄紙で包んで箱に入れることになるそうです。今日は商品が手元になかったため、社内で実際に包んだ状態でサイズを決定いただき、再度お見積り依頼をお送りくださることになりました。

婦人服・雑貨を扱うアパレルブランドへの商品をお探しのデザイナーの方。新春に3,000円以上お買い上げの方に、くじ引きでノベルティをお渡しするそうでその賞品を入れる袋をお探しです。

「先方からは、新春らしくしたい、賞品によってサイズが違うが同じ紙で作りたいと希望がありまして。」賞品は、缶バッジ、ハンカチ、ポストカードセット、優待チケットの4種類。まずはそれぞれの賞品がぴったり入るサイズの封筒探しからはじめました。
ご持参の賞品サンプルを入れてみたところすべて既製封筒でお揃えできそうです。
缶バッジ用 ーのし袋中(90×90mm)ハンカチ用 —SE12.5カマス封筒(125×125mm)ポストカード用 —洋2カマス封筒(162×114mm)優待チケット用 —商品券袋(180×90mm)か、洋6カマス封筒(190×98mm)
枚数は5店舗分で、各100〜200枚。昨年まではいちから封筒を作る「別製」で対応していたそうですが今回既製品+加工でお作りすることで、納期も価格もかなり抑えられそうです。

「前回はオリジナルサイズの封筒1種類でしたが、4種類の注文になると割高になりますか?」そこでお見積りするため加工方法を伺ったところ、ブランドロゴの箔押し加工のみとのこと。箔押しの場合、ロゴ部分がまったく同じデザインでしたら加工で使う「型」が共通で使用できるため、型代が1版分で済み加工料金が抑えられることをご説明。今回は近いサイズの封筒が多いため、同じサイズのブランドロゴでデザインしても違和感なくいけそうですね、とお客様も安心されたご様子です。デザイン・紙についてはこれから先方に提案されるとのことでロゴ部分を共通にする案でデザインしてくださることになりました。

紙質は、お正月らしく鮮やかなコットンレッド。商品券袋にはコットンレッドはありませんのが、賞品の優待チケットは特別賞なのでその分だけゴールドの封筒にするか、または商品券袋に近いサイズの洋6カマスのコットンレッドで揃えるか、先方に選んでいただくそうです。

絵本作家であるお客様。今回展示会にあわせてカレンダーを作成されたそうで、パッケージ用の封筒を探しに来店されました。ギャラリーの方もご一緒です。

「絵本をめくるように楽しんでもらいたくて、初めてカレンダーを作ったんです」見せていただいたカレンダーは、12か月分の正方形カードで、一枚描き下ろしの作品が追加されたかわいらしい作品。これから、絵本展や本屋さんの一角で販売予定だそうでまずは200セットほどで検討されているそう。中身がほどよく透けるということで、紙素材はトレーシング、サイズはSE16カマス封筒に即決されました。

「トレーシングにタイトルの印刷をしたいのですが、できますか?」印刷の内容は、作家名と2018 Calendar というタイトルのみ。封筒から透けて見えるカレンダーの絵を邪魔しないよう、目立ちすぎないシルバー印刷がイメージに近いとのことです。

シルバーよりさらに目立たない印刷ですが、とホワイト色の印刷もご案内したところ、ホワイトでタイトルと絵柄の一部を印刷してさらに中の絵柄が透けて重なって見えたら、立体的でおもしろくなりそうだね、という新しいお話になりました。一緒にご来店されたギャラリーの方も、雰囲気的に合いそうですね、とのこと。

これから図案は考えられるそうですが、封筒の表面にタイトルと絵柄をホワイト色で印刷し、中のカレンダーに重なるようなデザインにしてご注文いただくことになりました。

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来シーズンの新商品発表パーティーで、来場者にお渡しするカタログを入れる封筒をお探しのお客様。アパレルブランドの企画・販売促進をご担当されています。

「新しいブランドのお披露目のパーティーなので、カタログにも予算を割いたんです」仕上がったばかりという正方形のカタログは、ブラックの表紙にゴールドの繊細な箔押し加工。一見レザーのような漆黒の表紙は洗練された雰囲気で、センターにブランドロゴが印象的に加工されています。

まずはサイズを合わせたところ、封筒はSE22サイド封筒(22センチの正方形)が少しゆったり気味でちょうどいいサイズ。当初は黒い封筒でお考えでしたが、既製品のご用意がないためコットンスノーホワイトがナチュラルにされることに。漆黒の表紙と封筒を合わせてみて、「白と黒ではコントラストが強すぎるかも」とナチュラルを選ばれました。カタログの表紙と同じ箔を外封筒にも加工し、パッケージのように演出されることになりました。

必要な500部のうち、会場で当日使うのは200枚、郵送用に300枚ということで郵送用にのみ、差出人の社名を印刷することになりました。ご注文としては2つのオーダーに分かれてしまいますが、箔押し部分は共通のため型代はかからず、少しコストを抑えることができます。

すでに、3か月後に新ブランドの店舗がオープン予定とのことでその際はオープニング招待状やショップカードなどにも箔の型を流用できそうですね、と引き続きご相談いただくことになりました。

無農薬野菜の加工品を販売している農場の、ブランディングを担当されているお客様。通年扱うジャムや野菜スープに加え、季節限定ジュースを販売することになり、パッケージ全般を担当。来週先方に提案されるため、タグの紙やお見積りをざっくり知りたいと、ご来店くださいました。

「はじめはビンのラベルに“限定商品”と印刷しようと思いましたが、ちょっと弱いかなと。」棚に並んだ時に目に留まるようなインパクトがあること、また場合によっては“限定”を外すこともあるかもしれないと、両方のお考えから、タグで提案しようと考えられたそうです。

ビンのサンプルをお持ちでしたので、早速印刷サンプルをビンに掛けてイメージを確認。心配していたひもの長さは、二重に巻くとうまくいきそうです。また、ビンの丸みでちょうどタグがはね上がってしまわないか、ビンに対するタグの大きさなど全体のバランスをチェック。いろいろお試しいただいた結果、やや小さめのダイカット型が候補になりました。

「クライアントの農場には創業時の納屋があり、とてもステキなんです。そのシルエットをロゴに採用したほどで。」築80年の納屋のイメージから、アンティークな雰囲気のロウ引き加工が似合うと、タグの紙には未晒かホワイトクラフトのロウ引き加工をご検討。渋い色合いだけど、ロウ引きすると透けるからそこまで重たくならないですね、と気に入っていただけたようです。合わせる紐は、素朴な風合いの「麻」と、手作りらしい印象の「コットンツイスト」で先方に提案されることになりました。

クライアントへ提案を検討中のデザイナーのお客様。焼きドーナツが人気のスイーツ専門店が、3ヶ月後にカフェを併設した店舗を新規オープンしますが店舗デザインも含めて所属のデザイン会社が担当しており、お客様は紙モノ全般を担当されています。

「カフェのコンセプトは、森。家の裏手にある森に気軽にピクニックに行くようなイメージ、と聞いています」現在店舗で使っているショッパーと平袋には、やわらかな手書きタッチで描かれたイラストのデザイン。コンセプトカラーは4色。どれもスモーキーな色あいなので、暗くならないようにされたいそうです。

用途としては、カフェで使うコースター、メニューカード、ショップカード。その中で、コースターとメニューカードは、同じテーブルの上に置かれるものなので紙やデザインに共通性を持たせて、お揃いを楽しんでいただきたいとのこと。

まずは、紙質から見ていただきました。コンセプトカラーが微妙な色合いなので、明るく表現できるよう白い紙がよいと、コットン特厚300スノーホワイトか、クッションが候補になりました。メニューの種類はそれほど多くないので、ボリュームとしてはA31カード1枚にレイアウトできそうです。コースターの方は、メイン商材が焼きドーナツだけに「ドーナツ型」か、珍しい「五角形」で、少しデザインを考えてみられるとのこと。活版印刷の2色で、あたたかみのある雰囲気を提案されるそうです。

ショップカードについては、以前の店舗オープン時の教訓から、オープン時に配る用には、紙質や印刷方法を変え、価格を抑えて提案されるそう。その代り、店長の名刺のみ、コースターなどと同じ紙質+活版印刷のイラスト入りにして大切なお客様やメディアの方にお渡しできるよう、提案されることになりました。

質にこだわった武道具のネット通販会社を運営されているお客様。もう一度武道を始めたいという大人のための、本格的な武道具・道着など一式を扱っています。

「職人によるこだわりが詰まった道具なので、細部から品格を伝えたいんです」学生用のものと違い、職人の手作業でひとつひとつ作られる本物の武道具はアートのようにとても美しく高価なのだそう。今まで扱っていた商品から、さらにワンランク上の高級ラインの販売にあたりホームページ、商品パッケージ、説明書なども一式見直しており、今回タグも新しいブランド名で作成するのだそう。

「もちろん和イメージなのですが、それよりも凛とした高級感を重視したいです」武道具は黒いものが多いので、同じくブラックの紙がよいのではと、まずはボード紙ブラックの紙質をご確認。厚みはいいのですが、ざらっとしたカジュアル感が少しイメージと違ったようでした。

「えんじのような赤とか、濃紺も和のイメージに合いそうですよね」質感のよい紙の方が高級に感じられるのではと、コットン濃色をご提案。黒い道具にミッドナイトブルーのカードを重ねてみたら洗練された感じに見えますね、とかなりイメージに近いよう。

高級感を演出したいので、シルバー箔でブランド名を入れることになり武道具というより高級スーツに合いそうな、上品なタグが仕上がりそうです。

再来月、会社が統合することになりその準備作業に追われているお客様。現在ロゴは外部デザイナーと社長などが検討中で企画部では社内外で使う印刷物の修正などをすすめているそう。ロゴ決定時にすぐ手配をすすめられるよう、今から紙選びや加工について見ておきたいと、ショールームに来店されました。

「現在はホワイトクラフトの封筒を使っています。評判もよいので継続したいのですが、ロゴの決定待ちなんです」今の封筒は、ホワイトクラフトの紙にブラック1色で英文ロゴをタイプしたようなデザイン。シンプルながら印象的な封筒です。新ロゴがブラック1色ならばホワイトクラフトを継続の予定ですが、ロゴにコーポレートカラーが設定された場合は、違う紙を検討されるかもしれないそう。

「ホワイトクラフトの紙にカラーで印刷すると、色味は変わりますか?」ホワイトクラフトの紙は、表が白・裏がクラフトの両面色違いの紙です。表面の白は、いわゆる「真っ白」ではなく、ややオフホワイトで、紙質は素材感のあるラフな印象。そのため、真っ白の紙に印刷した例と比べると、色がややくすんだ色味に仕上がります。実際にショールームにある印刷サンプルをご覧いただいたところ、鮮やかさはやや劣るものの、カラーそのものの印象は案外伝わりますね、とのこと。サンプルをスマートフォンで撮影され、社内で検討されることになりました。

最後に、オンラインストアを見て気になっていたという「ライナーグレイ」の紙も質感を確認。もし、ロゴ変更に合わせて大きくイメージを変える、となった場合にはシンプルにかっこよくまとめられそうなので、この紙を社長に提案してみようかと、サンプルを購入されました。

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家族写真、記念写真などの撮影を行う、フォトスタジオを経営されるお客様。ご自身もフォトグラファーで、スタジオ撮影の他、出張撮影などもこなされていて、イベントが集中する3〜4月はとてもお忙しいとのことです。

「撮影した写真データをCDに入れてお渡しするのですが、いい雰囲気の封筒に入れたいんです」写真はおしゃれなフォトブックに仕上げて納品ですが、撮影した写真データを添えてお渡しするのだそう。誰でも簡単にいい写真が撮れる時代に、わざわざプロに依頼してくれたお客様に喜んでいただきたいのであまりコストをかけすぎず、自分たちのスタジオらしい雰囲気にしたいとご希望です。

「小さな一軒家のスタジオで周りは緑がいっぱいなので、ナチュラルな感じがいいかな」郊外の自然豊かなスタジオが自分たちのトレードマークなので、素材感が伝わる紙がよいそう。CDにはスタジオのロゴを印字してお渡しするので、封筒の丸い窓から中のCDが見える「CD/DVD封筒」で紙の色は、パルプそのままの色をいかした素朴な雰囲気の未晒(みざらし)を選ばれました。

CDを入れた封筒の他、再注文用のご案内カード・次回利用できるクーポン券、ショップカード等もお渡ししたいとのことで、それらをすべてまとめて入れることができる封筒があれば、とのこと。ちょうど、CD/DVD封筒と同じ正方形の封筒で、ひとまわり大きなサイズのSE16カマスがあるのでそちらをご案内しました。紙素材は、表が白、内面が未晒の紙「ホワイトクラフト」。適度にラフな表面の紙は、気取らず心地よい雰囲気のスタジオにぴったりだと気に入っていただきました。

外封筒となるSE16カマス封筒には、スタジオロゴをブラック1色で印刷予定。まずは最小ロットの100枚でご依頼いただき、使い勝手がよければ、次回は300枚ほどまとめてご注文くださることになりました。

顧客の企業様より、新商品発表会の案内状を依頼されているという、印刷会社営業担当者様。企業向けの製品を扱うメーカー様の案件で、急ぎで200枚ほどの案内状を発送したいとご相談です。

「普段はカタログの印刷の仕事が多いのでよくわからないのですが、案内状にはどんな紙がいいですかね?」お客様からは、「コーポレートカラーのピンク色の封筒、質感がいいものが希望」とうかがっているそう。ロゴのピンク色を見せていただくと、ややオレンジがかったようなやさしいピンク色で太字のアルファベットを組み合わせたようなロゴマークです。

まずはピンクの封筒探しから、と洋2封筒の紙色を見ていただきました。ピンクの封筒は、コットンピンク、エコフレンドリーカラー さくらピンク、コットンNTラシャぼたん、ハーフカラーピンクをご用意しています。実際のロゴ色と見比べて見ると、この中ではコットンピンクが一番近いもののやはり微妙に色味が異なりました。

「ロゴもコーポレートカラーも最近新しくされたので、この新商品発表会で印象付けたいそうなんです」企業向け製品メーカーというややかたいイメージから、親しみある企業イメージをめざし2か月ほど前にロゴを刷新されたとのこと。やはりイメージ通りの色であることが大切そうです。

お急ぎの納期で200枚と少部数なこともあり、今回は紙を取り寄せてオリジナルを作成する「別注」までは提案しないつもり、とお客様。そこで真っ白の封筒を選び、こだわりのカラーは「特色」でお作りし印刷する案をご案内しました。こだわりの色を表現したい場合には、白い紙を選ぶともっとも発色よく仕上がります。質感のよいコットン、縞模様のコットンレイドのスノーホワイトを見本としてサンプル購入され、先方の企業様とご相談くださることになりました。

デザイン事務所にお勤めのお客様。グラフィックの他、店舗設計からイベント企画など幅広くご担当されています。今回は、事務所移転に伴い名刺を探しにご来店。紙や加工について教えてほしいとご相談です。

「今は印刷なんですが、ロゴは色なしで表現してみたいんです」お使いの名刺を見せていただくと、●と▲を組み合わせたようなシンプルなグラフィックのロゴが縦長の名刺の上半分に大きくレイアウトしてあります。ロゴはグレイで印刷してあり、下の方に横書きで肩書きとお名前。社名やURLは裏面に記載されています。

「色なし」の加工は、デザイン部分を凸で表現する「エンボス加工」が一般的。紙を凹と凸の版で挟み圧をかけることで、デザイン部分がくっきり凸で表現されます。
逆にデザイン部分を凹で表現する方法は、インクなしで活版印刷する「活版 空押し」と、箔なしで箔押し加工する「ホットスタンプ」があります。どちらも、ハンコのような凸版を紙にぐっと押し当てて加工しますが、熱をかけて押すホットスタンプの方が、活版空押しより凹みのエッジ(輪郭)がシャープに仕上がります。

「凹か凸か、どちらで仕上げるかによって印象がずいぶん変わるんですねえ」お客様にはまず、色なしの3つの加工を実際のサンプルでご確認いただきました。また凹凸の加工を楽しむには、加工に適した紙素材を選ぶことも大切なため、コットンやクッションなど、厚みがあって柔らかい紙をご案内。当初、レイド(縞)模様の紙が好みと言われていましたが、凹凸だけで仕上げるならプレーンな紙が良さそうとコットン300特厚、クッション、ボード紙グレーをサンプル購入。凹と凸、どちらの加工を採用するかは、せっかくだから事務所のデザインスタッフ全員で意見交換をしてみようかな、とご検討いただくことになりました。

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ベルト・財布など、男性向け革小物製品を扱うメーカーの販売促進ご担当がご来店。少部数で雰囲気のいいパッケージを検討しているので、どんなものが作れるのか見てみたいとのこと。

「作家さんとの限定コラボレーション商品なので、100個あれば十分なんですよ」今回作られるのはベルト用の箱で、くるくると巻いて平置きにできる浅目の正方形の箱を検討しています。このブランドは20〜30代がターゲットで、ラフに仕上げたレザーを使ったカジュアルな雰囲気の商品を扱いますが、今回は、5周年記念も兼ねやや高い年齢層向け。長く使ってくれているファンに向けた限定商品を打ち出すのだそうです。

「つるっとした箱だと普通すぎるから、ざらざらしてる紙をちょっとおしゃれに使えたらウチらしいかな」実際に印刷や箔押し加工を施した仕上がりイメージを見ていただくと、ボード紙グレーの質感が気になるとのこと。レギュラー商品は茶色のクラフト箱に入っているので、ボード紙グレーの箱なら差別化もできるし、両方ともクラフトっぽいから馴染みがいいよね、とお客様。

箱にはロゴと英字のテキストを数行いれますが、グレーにブラックだと強すぎるから、ホワイト箔の加工か、ダークグレイの活版印刷がちょうどよく仕上がりそうとのこと。店頭に並べたイメージの確認として、ボード紙ブラウンの箱にグレーの箱を重ねて見ましたが適度に落ち着いて見えていいんじゃない? と気に入っていただきました。

サイズと加工はについてはこれから検討されるので、オンラインストアのページで見られる簡易見積りの見方をご案内。数量は最大100個予定ですが、10個から注文可能とご案内しました。社内での検討用に、ひとつ近いサイズの既製品箱を購入くださり、デザイナーや代表の方とご検討いただくことになりました。

デザイン事務所の名刺なので、シンプルに白い紙+ブラックの印刷で名刺を作りたいというお客様。ロープの結び目のような会社ロゴを、紙の凹凸だけで表現するエンボス加工したいとご相談です。

「エンボスは上品で色もないから、全体のイメージに影響しないから好きなんです」白と黒、凹凸で感じる影の部分。それだけの要素でキリッと作りたいから、とまずはエンボスの加工サンプルをご覧いただきました。

「紙の裏面にはかなりはっきりと、凹みができるんですね」紙はコットン特厚300をお選びいただきましたが、エンボス加工の場合、凸版と凹版で紙をはさみグッと押すため、表面が盛り上がる分どうしても裏面が凹んでしまいます。

そこでエンボスとは逆の表現になりますが、同じく色を使わない加工として箔を使わないで箔押しをするホットスタンプや、色を付けずに活版印刷をする活版空押し加工をご案内。エンボスに比べると、輪郭がシャープに表現されにくいことややはり、凸で浮き出させたいとのことで、当初のエンボスですすめることになりました。

表面には、エンボスロゴ、肩書きとお名前のみですっきりとレイアウトし、社名や連絡先など細々とした内容は裏面にまとめるられる予定だったそう。会社ロゴがセンターに近い位置にデザインしてあるため、裏面に書く情報にエンボスの凹みが重なってしまいそうでした。

今回は、エンボス最優先でデザインの方を再検討いただくことになりました。エンボス加工は、思ったよりも細かいところまで表現できることを確認し、ロゴをひとまわり小さく、少し位置をずらすことで、イメージ通りの加工でご依頼くださることになりました。

事務所の移転を控え、会社のビジネスツール一式の見直しを検討しているお客様。封筒(角2・長3)と名刺に、イメージカラーの蛍光イエローをアクセントとして印象付けたいとご相談です。

「封筒にも名刺にも鮮やかなイエローを使いたいが、ロゴの色ではないんです」ロゴ自体はアルファベットのような形で、色はグレーとごくごくシンプル。ロゴではなくデザインで、1色アクセントカラーを加えてまとめたいとのことでした。「ロゴは地味でシンプルすぎるくらいの方が、どこにいれても落ち着くから」とデザインについての信念をお持ちでいらっしゃいました。

そこでまずは、紙の縁をカラーリングするボーダード加工と、紙の断面のカラーリングするエッジカラー加工をご案内。どちらもカード限定の加工になってしまいますが、鮮やかなカラーリングはインパクトのある印象になるため、実際に加工見ていただきながらご説明しました。

「名刺はエッジカラー、封筒は同じ色で別のデザイン、なのもいいね」封筒は縁のカラーリング加工はできないのですが、ちょうどフタ部分だけに蛍光イエローにしたら封筒裏面だけにカラーが見えておしゃれだね、とお客様。最終的に、名刺には蛍光イエローのエッジカラー、封筒は、角2と長3封筒のフタ部分のみに斜めのストライプデザインを蛍光イエローで印刷することに決定。全くのお揃いではないのですが、つながりは感じられるという、さりげない共通デザインでご依頼いただくことになりました。

デザイナーのご友人が独立して事務所を開くことになったそうで忙しい友人に代わり、活版印刷がどんなものなのか見に来られた、同じくデザイナーのお客さま。

「データ入稿で活版印刷ができると聞いたので、まずはどんな感じか見に来ました」活版印刷はぐっと強めに押して、くっきりと凹みを出したいとお考えとのことで、まずはおすすめの紙として繊維が細くやわらかなコットンペーパーをご案内。強めの圧で印刷した場合、文字が太ってしまったり、紙の裏側に押されたような影響がでるため実際に印刷したサンプルをいくつかご覧いただきました。

「コットン232.8gと、348.8gの紙では、裏面への影響に違いがあるんですね」名刺用としてよくご利用いただいている2種類の紙素材ですが、厚みの違いによって裏面への影響には差がありますので、そのあたりは実際に手に取りご確認いただきました。それも味わいのうちかな、と言われながらも、デザインによっては目立つかもねと紙サンプルを両方の厚みでご購入いただきました。

「活版でも、特色指定ってできるんですね!?」活版印刷=ブラックのみ、と思っていたというお客さま。ハグルマではカラフルな基本色からお選びいただける他、特色もインクをお作りして印刷可能です。「シンプルにしたいだろうから、たぶんブラックかグレーになると思うけど」、と印刷色サンプルからブラック、ライトグレイ、ダークグレイをサンプル購入されました。

最後に、くっきり凹みを表現するのであればゴシックの太目の線幅がおすすめとご案内。また、線の太さ、書体、デザインの範囲などによって印刷の圧のかかり方が変わるためいろいろなデザインの活版名刺サンプルを参考としてご覧いただきました。デザインはこれからつめていくそうなので、ご検討くださることになりました。

2017/04/27 ユーズド(古着)セレクトショップ代表

「レジ横に置くイベント告知カード、インパクトのあるものを作りたい」

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2ヶ月後に店舗で行われるイベントの告知に、とにかくインパクトのあるカードが作りたいというお客さま。レジ横に置いてご案内しますが、「なにこれ!?」と思わず手にとってくれるよう仕掛けたいとのこと。

「SNSでももちろん告知はするんですが、コアなファンは来店するお客さんなんですよ」ユーズド(古着)が好きな方は、お気に入りに出会って購入すると画像をSNSにあげる方が多く、横のつながりが濃いのだそう。ただ、お店に来てスタッフとの会話を楽しむようなコアなファン層は、お店のことをよく拡散してくれるそうなので、インパクトのあるカードを2枚、3枚と取って話題にして欲しい、とお考えでした。

イベントまであと2ヶ月ほどのため枚数は200〜300枚、活版印刷の片面1色印刷と決められていましたが、どんな風に「インパクトある」演出をするかで、長いこと悩まれました。紙や加工のサンプルをご用意し、実際にレジ横に置いてみながら「インパクトがあるか」をチェックされたところ、びっくりするほど厚いカードはおもしろいかも、と厚紙の中からお選びいただくことになりました。

「この間もらったショップカードは折り紙になっていて、箸袋が折れたんだよ」和風ダイニングで見かけたという紙は、2つの役割があるユニークな仕掛けがあったそう。今回もイベント告知をしつつ、別の用途にも使えるのが楽しいのでは?ということになりクッションの紙素材で、コースター兼イベント告知のカードを作られることで決定。クッションは厚さ約0.8mmとかなりの厚み。試しにレジ横に30枚ほど積んでみると思いのほか高さが出て、紙が立体のように見えるのもおもしろく気に入っていただきました。今回は紙サンプルを購入され、デザイン担当の方とご相談されることになりました。

国内外で人気のイラストレーターの展示会が開かれるということで、ご案内状をお探しのデザイナーご担当者さまがご来店。今回は、特別なお客さまと取引関係者に送る、オープニングパーティーのご案内状だそうで封筒を見ただけで楽しさが伝わるものにしたいとのこと。

「少し透けるだけで、みんな彼のイラストってわかるからね」海外のイラストレーターの方ですが、日本でもとてもよく知られている方なので作品が少し透けて見えればすぐに内容も伝わるねと、トレーシングの封筒をご検討。試しにイラストが描かれた案内状を入れてみたところ、ぼんやり透ける感じがちょうどよい、とのこと。

宛名面にはどうしてもラベルシールを貼ることになるため、味気ない雰囲気になるのが気になると、INVITATIONの文字はキレイな加工をしたいとご希望。箔押しでカリグラフィのような書体のタイトルを入れたら奥行きも出るし上品になりそう、ツヤありシルバーの箔色をお選びくださいました。トレーシング封筒に箔押し加工をすると、裏面にぐっと押されたような跡が残ります。実際に加工をしたイメージをご覧いただきながらご説明をし、ご納得くださいました。

200枚のパーティーご案内状封筒を作成後は、一般の方向けの800枚の展示会案内も作成されるとのこと。そちらはトレーシングではなく、コットンスノーホワイトに同じシルバー箔でタイトルをいれお揃いでお作りくださることになりました。

普段は関西エリアでお仕事をされているお客様。たまたま東京でお客様とお打ち合わせがあり、いろいろな加工や紙を実際にご覧になりたい、とショールーム東京にお立ち寄りくださいました。

今回お探しなのは、厚紙の表紙に箔や発泡シルクなどを重ねた、見るからに凝った加工の個性的な冊子。用途はアパレル新作発表会で配布する、イメージ集とのことでした。ハグルマでご提案している表紙用の紙素材を見ていただきましたが、かなりの厚さが必要とのことで残念ながらご希望に沿える紙素材がありませんでした。

「でもせっかくなので、どんな加工ができるのか見せてもらおうかしら」次のお打ち合わせまで少しお時間があるということで、実際に印刷加工を加えた印刷サンプルをご紹介しながら、加工について詳しくご覧いただきました。細いラインの箔押しはどの程度まで表現できるか、広範囲の活版印刷のムラがどの程度目立つか、発泡シルクの盛り上がり具合、紙による透け感の違いなど少しマニアックな加工の仕上がり具合を、実際に手にとっていただきながらご案内。実際に見るとイメージがつかめると、ご納得いただけました。

心斎橋には時々いかれるそうなのでショールーム大阪をご紹介。おもしろい加工を知っておくと、デザインをする際のアイデアの引きだしが増えて助かるんですよね、と楽しくご覧くださいました。

野に咲く草花を専門に撮影しているネイチャー写真家のお客様。秋口に写真展を企画しており、その際販売する写真を入れる封筒(パッケージ)を探してるそうです。

「PP袋入れだと、味気ないなって気付いちゃってね」今まで販売用の写真は、ぴったりサイズのやや厚手のPP袋を使われていたそう。ところが、先日行かれた友人の写真展で、雰囲気ある袋に入っていたのをご覧になり、ご自分もやってみたくなったそう。季節や作品によって色を変えようかなどと、楽しく想像中なのだそうです。
まずは封筒のサイズ選びから始めましたが、ちょうど角6カマス封筒に入りそうでした。横長のカマス封筒は、あまり封筒らしくないしパッケージみたいに見えるよね、と全体の雰囲気も気に入っていただけました。

「撮影した場所によって、封筒の色が違うのもおもしろいかもしれないね」角6カマスのサンプルから、グレーの再生紙ライナーグレイや、表は白でウラは茶のホワイトクラフトなど味わいあるラフな質感のものを選んでいただきました。またうっすら中身が透けるトレーシングは、その写真展のアイコン的な写真を入れようかな、とアイデアも飛び出しました。

その後、透け感があるとおもしろいとロウ引き加工のサンプルもご覧になり、わざとダメージを与えたホワイトクラフトのロウ引き封筒に、モノクロ写真を合わせるなど、イメージを確認。次々回の写真展は北米を回る予定なのだそうで、ダメージが入った武骨な紙が合いそうだな、とサンプル購入いただきました。

プライベートで使う名刺をお考えのお客様。ご主人のお仕事がらみでいろいろな方にお会いする機会があるそうでシンプルで質感のよい、お気に入りの名刺を作りたいとお考えです。

「いろいろな方の名刺を改めて見てみたのですが、結局シンプルなものがいいかなと思って」プライベートで使う名刺を作るのは初めてというお客様、自分が好きなマークや色にしようかとずっと悩んでいたそうですが、老若男女、国内外の方々などいろいろな方にお会いするのでキレイに文字だけで作ろうと決められたそう。文字だけなので、冷たい印象にならないようにあたたかな紙質がよいとのご希望です。まずは、紙や加工方法などのご案内から始めました。

「名前とメールアドレスだけなら、印刷ではなくて凹凸だけの名刺も素敵かしら」名刺に入れる情報としては、お名前(日本語とローマ字)とメールアドレスのみ。紙に凸で表現するエンボス加工は、品格のある雰囲気がとてもお好きとのことで、すべてエンボスにすることが可能か、ご相談いただきました。エンボスは、インクなしで紙の凹凸で表現する加工方法。企業のロゴマークなどをエンボスにするとさりげなく印がされているような印象になり上品に仕上がります。ただ、名刺など正確にお伝えしたい文字情報がメインの場合は、読みにくくなることがあるためあまりおすすめできません。実際にサンプルを見ていただきながら、メールアドレスなどには不向きなことをお伝えしました。

その後、いろいろなサンプルを見ていただきましたが、文字部分がぐっと押されたように凹む、活版印刷の名刺を気に入ってくださいました。あたたかみと高級感の両方を味わえますね、とお客様のイメージにも近いようです。紙は、手触りのよいコットン、紙色は温かみのあるナチュラルをお選びいただきました。印刷色は濃い目のダークグレイ。ブラックよりビジネスらしくない雰囲気になりそうと喜んでいただきました。

印刷データはお作りいただけないので、ハグルマの印刷データ作成サービスをご利用いただきオーダーされることになりました。

先月事務所を立ち上げたところという、行政書士事務所の代表をつとめるお客様。今は、以前お勤めの事務所から引き継いだお客様の対応をされているそうですが今後のお客様層を広げるために会社案内を作られ、それを入れる封筒をお探しに来店されました。

「汐留という地域柄もあるのですが、外資系企業や会社を設立する方からの依頼が多いですね」行政書士のお仕事の中でも、それぞれ得意とする分野があるそうなのですが、特に新規で会社を設立される方の書類作成や支援業務等を受けられることが多いそう。会社案内はA4サイズで8ページほどの冊子のため、角2封筒からお探しいただくことに。郵送での書類のやりとりも多いそうで、長3封筒もお揃いで考えられることになりました。

「起業される方は、まずは信頼できるところ、要望を理解してくれる所を探されるのでイメージは重要なんですよ」高級感や、誠実さ、きちんとしていて信頼感が伝わる封筒がご希望ということである程度しっかりした厚みがあり、手触りのよいコットンペーパーとコットンレイド、透けないコットンオペークが候補に。実際に会社案内を入れられてみて、表紙(濃いブラウンに金文字)の感じに合うかどうかをご確認されました。濃い色の封筒もいいねと言われていましたが、さっと手書きで宛名を書くこともあるため、やはり白系から選ばれることになり、3種類の封筒をサンプル購入されました。

「変わった封筒は、いちから作らなきゃいけないと思ってたから。だいぶ気楽になりましたよ」デザイン的に多少の制限はありますが、既製封筒への印刷で作成するとだいぶ時間もコストもかけずに済みそうと安心されたご様子。これからデザイナーさんとの打ち合わせがあるそうですが実際にサンプルがあるとイメージが伝えられそう、と喜んでくださいました。

9月で3周年を迎えるヘアサロン。3周年にあわせ内装をリニューアルされるそうで、その店舗デザインや販促物等をご担当されるデザイン担当者がご来店。リニューアル&周年記念パーティー用の封筒をお探しです。

「店内はシックなモノトーン調なので、そのイメージを取り入れたいですね」リニューアル後のイメージを見せていただきましたが、真っ白な壁面に整然と並ぶドレッサーや革張りチェアなどはすべてブラック。都会的なイメージのスタイリッシュな店内なのだそう。招待状のサイズは一般的な大きさの二つ折りカードのため、封筒は洋2サイズとなり、まずは、そのサイズから紙質を選んでいただきました。

「パールっぽいキラキラした華やかさがあると、特別な招待状と感じますね」おしゃれで華やかなイメージをモノトーンで表現される、ということで候補に挙がったのは黒い封筒+シルバーかゴールドの箔押し加工、または、コットンパールの封筒+ブラックの箔押し加工。その後、さすがに黒い封筒が届いたら一般のお客様には重すぎるかな、ときめ細かな輝きのコットンパールスノーホワイトの封筒を、最終候補としてサンプル購入いただきました。加工については、印刷のブラックよりもう少し印象を強くされたいそうで、ツヤのあるブラックの箔押し加工(メタリックブラック)をご提案。加工サンプルでイメージをご確認いただき、お客様にご提案いただくことになりました。

近々、名刺も新しいデザインに見直しされるそうで、またデザイン案がまとまってきたら紙を見に来ていただけることになりました。

横浜でカフェを経営しているという女性がご来店。3ヶ月後にオープン5周年を迎えるので、常連さんが喜んでくれるノベルティを探されています。

「友人のイラストレーターさんが書いたイラストを入れて作りたいんです」オープン時、まだ駆け出しのイラストレーターだった友人が書いてくれたというイラストは、今でも店内のあちこちに飾ってあり、ほっこり和む雰囲気にファンの方も多いそう。常連の方にとっては、このイラスト=うちのカフェって感じだと思うんですよね、とお客様。

イラストの原画は版画のシンプルな線と面で構成されていて、活版印刷と相性がよさそうです。コースターの形や色などについてはデザイナーさんに依頼されますが、その前に希望のイメージを伝えたいとまずは紙サンプルと印刷色見本から候補を選ばれました。

「このコースターなら、記念になりそうですね」選んでいただいたのは、クロス生地と厚紙を貼り合わせた「細布(さいふ)カード」。厚みのある布、というおもしろさ、布の温もり感がとてもイメージに近いそうで、活版印刷がややムラになりやすいことも、かえって味わいがあると、気に入っていただけました。

ちょっと普通じゃない感じのコースターに仕上がりそうでワクワクします、とお客様。5種類ほど作成しお客様にお渡しするほか、コーヒーとクッキーのギフト商品に添えたりイラストレーターの友人には額に入れてプレゼントしようかな、と楽しそうに構想されているのが印象的でした。

2017/03/27 レンタルスペース業 ご担当者様

「自社で印字して急ぎで発送したい パーティー案内状」

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ウエディングやイベント用に、パーティースペースをレンタルしている会社のご担当者様。新店舗オープンにつきレセプションパーティーを行うため、招待状をお考えです。
「実は、担当者が発注し忘れていたようで、急ぎで作りたいんです!」今回オープンするのはラグジュアリーな雰囲気の会場なので、高級感を感じる案内状を作成する予定でしたがアクシデントで急きょ作成することになってしまい、困っているとのこと。サイズは、企業からの正式な挨拶状に使われることが多い洋1ダイア封筒と二つ折りカード、枚数は100枚。色は、フォーマル感が欲しいと白をご希望です。

投函日を伺うと、5日後には発送したいとのこと。お急ぎなのとillustratorでのデータ入稿も難しいため、今回は印刷注文ではなく、カードと封筒は無地で購入いただきお客様がWordで作った招待状データを、自社の複合機で印字されることになりました。

「なるべく厚い封筒にして、高級感を演出したいのですが」洋1封筒のサンプルをご覧になり、少し紙が薄く感じられたというお客様。実際に投函する時のように、封筒に二つ折りのカードを入れて再度ご覧いただいたところ、ちゃんと厚みも感じるので大丈夫です、と安心していただきました。今回は、封筒の差出人も複合機で印字される予定のため、厚みや紙の質感によっては給紙がうまくいかないかもしれないと、プレーンの紙(エクセルケント)とコットンスノーホワイトをご提案。フォーマルな雰囲気になるよう、カードと封筒は同じ紙質のセットにして、それぞれ2枚ずつサンプル購入されました。会社に帰ってすぐに印字を試してみて、きれいに印字できた紙でご注文いただくことになりました。

キッチン雑貨ブランドの企画を担当されているお客様。Webサイトをご覧になり、ロウ引きの窓封筒をパッケージに使ってみたいとご来店くださいました。

「日本産高級リネンを使ったキッチンクロスの、商品パッケージとして使いたいんです」ナチュラルな雰囲気が商品に合いそうだと、候補に選ばれられた紙はホワイトクラフト。サイズとしては、角6封筒にキレイに入りそうです。リネンのクロスには織目の美しいパターン柄が5種類あるので、封筒の窓から見えるようにしてわかりやすく陳列したいとイメージされていました。

現在の商品は、厚めのPP袋に入れているそうですが、やや素っ気なく感じてしまい商品の価値が伝わらないとお悩みで、今回パッケージやタグなど見直すことを検討されています。既製封筒ではなくオリジナルの別製封筒として、角6封筒のおもて面ほとんどの面積を窓フィルムにしたいとご希望でしたが、製造上、全面窓の封筒は製造できないことをお伝えしました。また、ロウ引き加工は窓封筒にお作りできないことをご案内。ハグルマで可能な仕様として、中身が透けるトレーシングの封筒をご案内してみました。

「トレーシングはうっすら透けるような見え方なんですね」本来お作りになりたかったのは、繊細な柄がよく見える透明な商品窓。トレーシングではすりガラスのような見え方のため、織目の違いまでは判別できず今回は、ご依頼を見送られることになりました。

その他、活版印刷の名刺や、タグなども検討されたいとのことでサンプルなどご覧下さいました。

A4サイズのレターヘッドと長3カマス封筒をセットでご検討中のお客様。オンラインストアのサイトを見て紙の候補は決められていましたが、質感の確認にご来店くださいました。

「もっと薄くてペラペラしてるかと思っていたけど、意外にしっかりだね」表裏が違っておもしろい、とWebサイトを見て気になられていたのはホワイトクラフト。実際に封筒とセットで見ていただくと、思ったよりきちんとした雰囲気に見えると気に入ってくださいました。デザイン会社なので、一般企業のように堅苦しいフォーマル感ではなく肩の力を適度に抜いたラフ感は出したい。でも、安っぽくはしたくないという辺りで検討されていてその後も紙サンプルを見ながら、コットン、ライナーグレイの紙サンプルを購入いただきました。

レターと封筒の候補を早々に決められたので、近々見直す予定という名刺の紙も選ばれることに。レターヘッド、封筒、名刺の紙の候補を並べ、違和感なくまとまる紙を探され、加工イメージなどもご案内しました。

「活版印刷はオフセットより、相当加工代が高いんだよね?」ハグルマで活版印刷をお受けしていることをご存じなかったというお客様。オフセットに比べると、条件にもよりますがざっくりと1.5倍ほどの価格になるとお伝えしました。また、ハグルマの活版印刷は活字を組むのではなく、硬質の樹脂版で印刷するレタープレスという方法のためイラストデータなども印刷できること、活版と相性のよい紙もご案内。自動見積りで活版名刺のお見積りをお伝えし、レターヘッドなどと同時にご検討されることになりました。

新しく発足する海外事業部用に、英語を併記したビジネス封筒をご検討中のお客様。白い紙で安っぽくならないようにしたいと、海外事業部より希望があったそうですが、ロゴマークデータはあるものの、どう決めてよいかわからないとご相談いただきました。サイズは、使用頻度の高い長3カマス封筒でお考えです。

「しっかりした封筒が希望らしいので、厚い紙の封筒はありますか?」海外事情に詳しい新事業部のご担当より、封筒はいい紙で作っておいてとひと言お話があり、総務部であるお客様も困っていらっしゃいました。ビジネスで使うのですが、適度に高級感のある封筒とのことで、封筒サンプルで実際に紙をご覧いただきました。

まずは白い封筒をすべて並べ、紙の厚みや手にとった際の質感をご覧いただき、3種類の候補をサンプルとしてお選びいただきました。質感がよくプレーンなコットン、細いライン模様が入ったコットンレイド、コットンの質感で中身が透けないコットンオペークをご検討いただくことになりました。封筒用の紙は、厚すぎると製袋ができなかったり、重さで郵便料金が高くなるためコットンでも116.3g程度の厚さです。お客様の感覚では、今お使いの封筒に比べて厚みは十分と、気に入っていただきました。

次に、実際に注文される際の印刷用のデータについて伺ったところ、今回は封筒1種類なので、デザイナーの方に依頼される予定はないとのこと。お客様の社内でIllustratorでのデータ作成は難しいため、今お使いの封筒レイアウトを参考にハグルマにて印刷用データを作成し、そこに英字部分を足して進めることになりました。

「ロゴデータだけはあるのですが、使えるんでしょうか」以前デザイナーに作成してもらったロゴデ—タは、総務に保管されているそう。まずは、印刷用に使用できるデータかどうかみる必要があるためお客様にメール添付にてお送りいただき、ご確認することとなりました。

2017/03/20 広告代理店 クリエイティブディレクター

「カタログがぴったり入る、小さい正方形封筒を探しています」

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クライアントからの指定サイズで、正方形封筒をお探しの広告代理店ご担当者様。手のひらサイズの小さいカタログ(110mm×110mmの正方形)をぴったりキレイに入れる封筒をご希望です。

ご来店のお客様は、広告代理店のデザイン部、クリエイティブディレクター。通常、大量に送るDMなどを担当されているのは購入部なのだそうですが、今回は特殊な形の封筒で、デザイン的な要素も多いためデザイン部でご担当されます。

クライアントのカタログは、スマートフォン周辺機器の新商品案内。冊子形式と、一枚ずつカードのような形式と2タイプがありお渡しするお客様によって、内容を多少変えられるそう。カタログはイベントの受付で手渡しされるため、郵送する必要はないとのこと。数量は500〜1,000枚。

「数量は多くないけれど、ぴったりサイズで作りたいから、いちからサイズオーダーかな」カタログのサイズ感にこだわって提案されたので、封筒もあつらえたようにぴったりキレイに作りたいと、サイズ指定でお作りする別製封筒をご検討。ご希望としては、130×130mmの封筒で仮設計されていましたが実際の冊子を入れてみると、既製品のSE12.5カマス封筒でも入ることがわかりました。

「既製封筒を使ってコストを抑えられるなら、紙違いで2種類封筒を作って、目印にしてみようか」実は今回、内容物の違いを封筒の外見で分かるようにするために、どうやってセンスよく目印をつけるかも悩みどころだったそう。既製封筒を利用することで、予算的に余裕がうまれたため、封筒の紙を変えて2種類作成すれば、間違えずに区別できそう、と新しいアイデアが生まれました。早速、再度お見積もりをしてご検討いただき、クライアントへご提案いただくことになりました。

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飾り気のないシンプルなデザインで、社用封筒を作りたいとご相談のデザイナーの方。サイズは、長3カマス封筒と角2封筒の2種類です。ブラックの封筒に、オフセット印刷シルバーと箔押し加工をご検討されています。

「黒い紙にシルバー印刷で、社名はちゃんと読めますかね?」コニーカラーブラックの封筒にシルバーのオフセット印刷で社名を入れ、ロゴのみシルバーの箔押しにてデザインをご検討中。シルバーと、ホワイトの印刷との違いも確認したみたいとのことで、印刷色サンプルを実際にご覧いただきました。

ブラックの紙にオフセット印刷する場合、ホワイトよりもシルバーの方が文字などは読みやすく仕上がります。白の印刷の場合、黒の紙色が透けることにより、印刷部分がグレーのように表現されることをご確認いただきました。

また今後、黒い紙を使って他にもいろいろ作りたくなるかも、とのことで封筒以外のサンプルもご紹介しました。ショップカードや名刺、ご案内状など、紙の種類は様々ですが、すべて黒い紙のサンプルをご覧いただき、紙による印象の違いなどをご確認いただきました。

アパレルブランドの企画広報ご担当者様。ブランド発足3周年のイベントを2カ月後に予定されていて、少し急ぎで封筒を作成されたいとご来店くださいました。数量は1,000枚前後。

「中身が見えるようにしたいんだけど、ビニールのような透明封筒は抵抗があって」実は今回のイベント用に、いつもよりコストをかけてA5サイズの新作のコレクションブックを作られたそう。実際に冊子を見せてくださいましたが、表紙全面に華やかな画像が配されている印象的な小冊子でした。社内の企画会議で、透明封筒で送付したらブランドらしいわくわく感が伝わるのでは?と決まったそうですが、お客様としては、ビニールではない紙っぽい質感で透ける封筒の方が雰囲気がよいのでは、とお考えでした。

「透け具合とか触った感じがいいと、DMじゃなくて招待状っぽくなるよね」透け感をみていただくために、角6カマストレーシングの封筒に実際に冊子を入れてご確認いただきました。紙が浮いているとぼんやりと中身が透けて見え、手でおさえると輪郭がぼやけるもののかなりはっきり冊子のイメージを確認できる位の透け感でした。このくらいならちょうどよい透け具合になりそう、と気に入っていただきました。

また、雰囲気の違う提案として、ロウ引き加工もご案内。トレーシングのような均一な透明感ではなく、少しムラもあって味わいを感じる透け感にこちらも魅力ありますね、とお客様。デザイナーの方にホワイトクラフトのロウ引きサンプルを見せてご相談されることになりました。

今回はお急ぎのため、納期が+2日かかるロウ引き加工は厳しいかな、と言われていましたがトレーシング、またはロウ引き加工の案でご検討いただくことになりました。

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2ヶ月後に事務所移転を予定されている法律事務所様が、移転案内の探しにご来店。Webサイトの事例で大体のイメージは決められているそうで、紙質の確認をしたいとご希望でした。

「封筒とカードはお揃いの紙がいいとか、やはり決まりがあるんですか?」普段、同業他社の移転案内などを目にされることも多いため移転が決まってからは、案内状が届くたびによくチェックされていたそう。その中で、・封筒とカードの紙がお揃いのこと・会社のプリンタ印字ではなくきちんと印刷すること・薄すぎないしっかりした紙質のもの の3点はちゃんとした会社案内状としては譲れないかな、と感じられているとのこと。法律事務所は、やはり信用が大切なのでそこはきっちりおさえておきたいとお考えでした。

「洋1封筒の方が、きちんとした感じに見えますね」サイズについて、洋2封筒と、ひとまわり大きい洋1封筒をみていただいたところ洋1の方が印象よく感じられますね、とお客様。最近は例外もありますが、例えば会社設立、社長交代、移転案内など企業が送る正式な案内状は、基本として洋1封筒サイズが主流。お客様も「親しみのあるサイズですね」とご納得いただきました。

紙については、張りのある真っ白な紙、クラウドを選んでいただきました。クラウドは、きめ細かな表面で滑らかな紙。ブラックの印刷も映えますし適度な厚みとハリがあるので、きちんとした印象が伝わります。

「グレード感を出したいのですが、いい方法はありますか?」きちんとした印象まま、デザインでアクセントを加えるアイデアについてご質問がありました。ただし、あくまで案内状のため派手さは控えたいとのこと。そこで、まずは加工色見本をご紹介し、イメージに近い加工があるか探していただきました。印刷、箔押し、エンボス加工等をご覧いただきましたが、角度によって、見えるか見えないか位に仕上がる、パール箔の箔押し加工が気になるとのこと。会社ロゴは、アルファベットを組み合わせたシンプルなデザインで、箔押し加工をすると、高級ステーショナリーのような印象になりそうです。今回は、箔色見本を購入いただき、会社に持ち帰り相談されることになりました。

「思い通りにオーダーできるノベルティが見つからなくて困ってます」ご自身がデザイナー兼代表を務められているアパレルブランド。今回、上得意様へのノベルティとしてミニカードと封筒セットを検討されています。数量は1,000セットほどの予定です。

このブランドの客層は、4〜60代の女性。イタリア直輸入の鮮やかな大柄プリント生地で仕立てたドレス、小物類が主力商品で、パーティーなど特別なシーンで選ばれる服をオーダーメイドで作っていらっしゃるのだそう。数年前からノベルティはお考えだったそうですが、何を作るかで迷い決められなかったとのこと。先日常連のお客様より「よくお礼状を書くので、小さなカードで気の利いたものを探していて」とご相談されたことがきっかけで、さっとお礼を書いて渡せる小さいカードと封筒のセットでノベルティを作ろうと、決められたのだそうです。

「やっぱり箔押しはキラッとしてて、ウチのブランドらしいわね」光沢感や華やかな印象がイメージ通りと、ロゴの加工は箔押しすることに決定。カードの上部と封筒のフタ部分に、箔でロゴマークを入れることになりました。選ばれた商品は、はがきよりひとまわり小さい#94カードとREダイア封筒。♯94カードは82×132mm。合わせるREダイア封筒は、日本の定形郵便で送れる最小サイズです。 洋2封筒より少し小さいだけですが、あまり見かけないサイズ感とタテヨコのバランスがおしゃれに感じられると、気に入っていただきました。

箔の色は赤味がかったゴールドがご希望。イメージでお持ちいただいた箔の見本は、ハグルマのカッパーよりも少し明るい箔色でした。今回は、その箔色になるべく近い色でお作りになりたいと、箔をお取り寄せした場合のお見積りをご案内することになりました。

お客様ご自身が代表を務められている、エステサロンのショップカード。活版印刷のあたたかみある感じがとてもお好きだそうで、ぜひその雰囲気を取り入れたいとご来店くださいま

「自然派エステなので、活版印刷の優しい感じを取り入れたくて」サロンでは、天然由来のトリートメントなど特に成分にこだわっていてリラックスできる空間とナチュラル感、安心感を印象づけたいとお客様。そのため、つるっとした紙+光沢のある印刷より、さくっとした質感を感じる紙+デザインがぐっと凹む活版印刷を使い感覚的な心地よさを表現したいとお考えでした。

「イメージはできているのですが、実際のデザインはできないんです」こんな雰囲気のものが作りたいという方向性はお決まりですが、印刷用のデータ作成は難しいため、印刷データ作成はハグルマにご依頼いただくご予定に。レイアウトについては、今お使いのショップカードと大きく変更はないため今のカードデザインを参考に作成することになりました。ロゴマークについてはデータでお持ちなので、メールでご支給予定です。

印刷内容は、表面はロゴと店名のみ、裏面に営業内容、営業日と時間、連絡先等を入れるため裏面の文字がかなり小さくなっていました。活版印刷の場合、小さな文字はつぶれやすくなることとオフセット印刷の方がすっきりした印象になることをご説明。印刷色サンプルで、両方の印刷の違いをご確認いただきました。

今回は、表面のロゴと店名は活版印刷であたたかみのある印象を表現し、裏面の詳細情報はオフセット印刷ですっきり見やすく作成することになりました。紙と印刷色は、それぞれサンプルから候補を5種類ほどお選びいただき、サロンスタッフの方とご相談されることになりました。

事務所移転に伴い、ご自身の名刺変更を検討中のデザイナーの方。今お使いの名刺は、マットコート系の白い平滑な紙。表面の文字はブラック印刷、裏面はブラックのベタ印刷で、中央に白抜き文字で社名。全体としてシャープな印象です。今回は少し質感のある紙に変えてみたいそうで、注文前の下見としてご来店されました。

「そろそろ質感のある紙が似合う歳かな、なんて感じてきて」気さくにお話されながら、まずはサンプルで紙選び。風合いはあるけれどクセのない感じがいいと、コットン300/特厚を候補にされました。

「どんな紙であっても、パキッとした黒の感じは欲しいんです」Webサイトのイメージも黒が基調だそうで、黒の表現にはこだわっているというお客様。輪郭も塗りの色もはっきりとした黒が希望とのことで、まずはいろいろな加工をご案内しました。オフセット/活版印刷のブラック色、箔押し加工のブラック箔/メタリックブラック箔をサンプルでご紹介。コート紙ではないコットンペーパーの場合、印刷ではインキが紙の内部に染み込むため、黒がやや柔らかな雰囲気に仕上がるイメージも見ていただきました。じっくりとご確認いただき、今回はメタリックブラックの箔押し加工を選ばれました。

「箔押しは、細かい文字が表現できるか心配ですよね」今お使いの名刺は、メールアドレス・URLの文字サイズは少し小さ目の5ptくらい。箔押し加工の場合、小さすぎる文字は箔の抜けが悪くなるため、文字の大きさは6pt程度になるよう、デザインを調整いただくことになりました。

ご自身が代表をつとめるデザイン事務所の移転案内・名刺を検討中のお客様。活版印刷のグッと凹んだ感じが大好きなので取り入れたいが、デザインのどこに活版印刷を使うべきか迷われていて、ヒントを探しにご来店されました。

「活版の文字はどのくらい太ってしまうの?」活版印刷の凹んだ感じは楽しみたいけれど、文字が予想以上に太ったり潰れたりするのはイメージが違う、とお客様。活版印刷は、ハンコの原理と同じで凸版にインクを付け垂直に押して印刷するため圧をかける(強くする)=印面が凹む=強すぎると文字がつぶれやすくなる傾向があります。柔らかく(密度が低く)厚みがある紙の方が、凹みの表現には向いていることをご説明し、店内のいろいろな活版サンプルを見ていただきました。

同じ紙でも、印刷範囲が広くなると圧力が分散するため深い凹みは感じにくいこと、また印刷色や圧は一定ではないことをご案内。それを人の目で確認しながら行っていることもご説明しました。「思った以上にアナログ的な作業なんですね」と、いろいろなサンプルをご確認くださいました。

「文字はシャープにしたいからオフセット印刷、ロゴを活版印刷にしようかな」見せていただいたロゴデザインは、パズルのように面を組み合わせたデザイン。加工範囲も広すぎず、複雑すぎず、お客さまがご希望の活版らしい凹みを楽しんでいただけそうです。ちょうど基本色の中にコーポレートカラーの色味に近いものがあったためオフセット印刷のライトグレイで文字を印刷し、活版印刷のターコイズで、ロゴを印刷する案にまとまりました。

マフラーや手袋、ポーチなど手編み雑貨を作り、ネット販売をされているお客様。今までは市販の紙タグを購入してハンコを押して作っていましたが商品数も多くなってきたので、一度きちんと作りたくなったとのこと。「納品まで時間がないと、タグ作りまで手がまわらなくて」とお客様。

温かみのあるニット作品のため、イメージとしてはざくっとラフな感じのクラフト系の紙がご希望。ボード紙のブラウンとチョコレートで迷われていましたが、春先の軽いニットにも使いやすそうと、ブラウンの色を選ばれました。

illustratorでのデータ入稿はできないとお困りでしたが詳細までかなりきちんと書かれたデザインイメージをお持ちでしたので、それを元に、弊社に印刷データ作成をご依頼いただくことになりました。その場合、作成した印刷データはPDFデータ(メール添付)にてご確認いただき、修正点など伺いながらデザインを最終決定しますと、注文までの流れもご案内。今回は、お客様のデザインイメージを郵送にてお送りいただく方法で、ご注文されることになりました。

自社が官公庁からとある賞で表彰をされたことを受け、取引先やお客様を招待し受賞記念イベントを開催する予定のお客様。お帰りの際に渡す記念品に添えるお礼状を探しに来店されました。

お礼文は、はがき1枚分くらいにおさまる程度。表に「お礼」、裏に社名を印刷した封筒に入れ、記念品の紙袋に同封します。

まずは2種類のサイズのカードをご案内。はがきに近いサイズのPカードと、ひと回り大きく角が丸くカットされている♯50洋1カードをご覧いただきました。「パッと見た感じですけど、角が丸いと和の印象が強すぎるかな」総務部にいらっしゃるので、企業の案内状で角丸カードはよく見かけられることもあり、今回はもう少しおしゃれな感じにしたいそう。企業イメージも「和」ではないそうなので、今回はPカードから紙を選ぶことになりました。

「きちんとした感じと、お祝いごとらしい華やかさも欲しいんです」Pカード紙サンプルの中では、厚みがあり質感もよいコットン300/特厚スノーホワイトが、企業のお礼状にらしくイメージに近いそう。「でも白い紙に黒い文字だと、お祝いらしさがなく普通の挨拶状みたいですね」もう少し華やかさが感じられるカードを探され、縁取りがカラーリングされたボーダードのカードを選ばれました。

ボーダードの色は少し迷われていましたが、ゴールドとボルドーをサンプル購入されました。ゴールドは渋めな色なのでキラキラと派手な印象にはならないしボルドーも深みがあってえんじ色っぽいのでお正月風にはなりませんね、と安心されていました。既製のボーダードカードは、紙の色が生成り(ナチュラル)になりますがオフホワイトの紙も上品でよいね、と気に入っていただきました。

9月に開業を控えるデンタルクリニック。院長の女性、デザイナーの男性の2名でご来店。現在内装工事中のクリニックは、緑豊かな都内近郊の住宅街にあり、年代性別を問わず、居心地がよいと感じられるクリニックを目指しているそう。一般診療のほか、矯正やホワイトニングにも力をいれるということで、「何度も通う治療には、通いたくなる快適な空間が大切なんです」とこだわりを伺いました。

まずは清潔感と親しみやすさを印象づけたいと、紙素材は、質感がよく印象のよい白のコットンスノーホワイトに決定。文字の色は知的な印象になると、デザイナーのいち押しでダークグレイに。加えて、キレイなアクセント色を加えてアクティブ感を演出したいとボーダード(縁取り)加工を加えることになりました。縁取りの色は、院長用にはややオレンジがかったピンク色のコーラル、スタッフ用にはヒスイのような透明感がある淡い青緑色のジェイドを選ばれました。

お二人はお互いの人柄もよくご存じのようで、とても和やかに話しながらもサッとデザインの方向性を決定されているご様子が印象的でした。「会社のイメージも大切だけれど、人柄にあう色を選ぶと名刺に愛着がわくからね」とデザイナーの方が選び方のコツをお話しくださいました。

写真展の案内状をご検討中というデザイン事務所ご担当者様。作品はすべてモノクロ写真のため、紙・印刷とも無彩色で作りたいとご希望です。

ホワイト・グレー・シルバー・ブラックを使いシンプルに作りたいが目をひく存在感は欲しいとのことで、サイズを工夫するご案内をしました。お急ぎで予算もなるべく抑えたいご意向もあり、既製のカードから選ばれましたが通常の二つ折カードではなく、A31カード(A4の1/3の長方形のカード)と正方形のカードがイメージ的に合いそうとのこと。カードにはコットンスノーホワイトとボード紙ブラック、合わせる封筒は、コットンスノーホワイトとライナーグレイをサンプル購入されこれからデザインまとめられることになりました。

カード印刷の内容は、ご案内文+写真展ロゴ。繊細なイメージが好みの写真家さんのため、シャープな表現のオフセット印刷の予定です。「フォトグラファーは紙の質感にこだわる人が多いから、いい素材で提案したくてね」よく写真関連のイベントや書籍などのお仕事をされているのですが、写真関連の方は紙の雰囲気を大切にする方が多いと感じているそうです。

帰り際、写真展で販売する作品集用の封筒も提案してみようかな、と角2封筒のコニーカラーブラックもサンプル購入。案内状と封筒にイメージ的なつながりを持たせトータルで印象付けたいとのことでブラックの紙にシルバー色の印刷で、デザイン提案されるそうです。

2017/01/27 商業施設 販売促進部ご担当者様

「上顧客に送る、上質な社用封筒を探しています」

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大型商業施設の販売促進部ご担当者様。会員の上顧客だけに送る案内に使う封筒をご検討中です。

今お使いの封筒は、3年ほどデザインを変えていないこともあり今回新館のオープンに合わせ、封筒デザインを見直すことになったそうです。デザイナーとの打ち合わせを控え、まずは封筒の紙や加工をみて、こちらが作りたいイメージをまとめておきたいとご来店いただきました。

「上顧客向けなので、ひと目でわかる高級感が欲しいんですよね」顧客層は30〜60代の幅広い年代の女性。高級感=ゴールドやシルバー、パールなどの光沢感を取り入れたいとのこと。紙のイメージサンプルとして、コットンパール、星物語パウダーを選ばれました。サイズは長3カマス封筒。使いやすいビジネス封筒の定番サイズです。

上質ゴールド・クラシッククラフトゴールドの封筒も気になるご様子でしたが「年配の方には派手すぎだと思われそうだね」と候補から外すことに。先行セールや催事などのご案内の他、例えば会員規約変更などの事務的な用途でも使うとのことで、白い紙を選ぶ方向になりました。

また「高級感」の別案として、ロゴを印刷ではなく箔押し加工したサンプルも見ていただきました。箔押しならではの光沢感はイメージ通りとのことでしたが「やりすぎかなあ、箔は上品に使うのが難しいよね」と印象よく箔を使う方法を、デザイナーにご相談されることになりました。

箔色によって印象が変わるため、ゴールドの箔色サンプルをツヤあり、なしで購入。来週のデザイナーとの打ち合わせまでに、封筒・箔色サンプルを見ながら社内で方向性をまとめられることになりました。

ご自身がお勤めの設計事務所の、移転案内状の紙選びでご来店。社内の印刷物は、デザインスタッフ3名で持ち回りで担当されているそうですが、今回は自分の番のため仕事の合間をみて紙素材やアイデアを探し始めたとのこと。
予算は2万〜3万程度、300枚ほどのご予定。何より自社の案内状デザインなので、きちんとこだわっていいものを作りたいが専門は建築デザインなので、少しグラフィック系は苦手なのだそうです。

「『雰囲気がよくシンプル』がウチの会社の設計デザインテーマでして」とお客様。活版印刷1色で、素朴さとスタイリッシュ感の両方を感じるものがよいそう。いかにも設計事務所、と思われるような奇抜なデザインにはしたくないが、ポストに届いた時、他にまぎれない個性を感じて欲しいそう。また、社風として若く風通しがよくラフな会社だそうで「かしこまりすぎない、フラットな関係が伝わる感じがいい」とのこと。

ご案内したのは、A31カードのボード紙グレー。210×99mmの細長いサイズです。厚めでやわらかくクラフト系のざくっとした素材。コンクリートの建築物のようなモダンさで、気取らないラフさを楽しめる紙です。ブラックやダークグレイ色で印刷し、モノトーンでまとめると、シンプルなデザインが効果的に表現できます。

やわらかな紙質のため、活版印刷のぐっと押したような凹みの表現にも適しています。いくつか印刷サンプルをご用意し、オフセット印刷と活版印刷の印象の違いをご確認いただきました。今回は、細長いA31カードを数種類と印刷色見本のライトグレイ、ダークグレイ、ブラックをご購入され、デザインをご検討いただくことになりました。

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和食器と和の雑貨を扱うWebショップを運営されているお客様。4月に念願の実店舗を下町エリアにオープンされることになり、ご準備の真っ最中です。

「紙の素材感と、前から気になっていた活版印刷を見てみたくて」ショールームには、デザインをお願いする友人と一緒にご来店くださいました。「Webだけじゃなく店舗を持つんだから、いい名刺も持っておかないと」と友人にアドバイスされたんです、とお客様。Webショップの常連の方、取引先、メディアの方にお渡しする名刺を想定して「きちんとしたイメージ」がキーワードです。

和を感じるけれど、和のイメージが強すぎないモダンさも感じられ、シンプルで縦書き、ツルツルしすぎない紙がご希望。 デザイナーの友人にご相談されながらまずは候補の紙をご覧になり、あえて和紙は選ばず、活版印刷に適した紙の中からコットンナチュラルをお選びに。

コットンと活版印刷の相性、文字のつぶれ具合と凹み具合をご確認いただき、「文字だけで存在感があるから、デザインはシンプルにしてもらおう」と、イメージもかたまったご様子。角が丸い名刺の和風感と、キリッとした縦書きのシンプルさでバランスをとりたいとネームカードRのコットンナチュラルをサンプル購入されました。

文字の印刷色は、ブラックだとはっきりしすぎるため、ダークグレイかライトグレイがよさそうとのこと。ロゴの印刷色は、ダークレッド、ダークイエロー、ダークグリーンなど渋めの色合いを候補に選ばれ、デザインをご検討いただくことになりました。

店頭におくショップカードは、Webショップの商品に同封している小さなカードを共有される予定。コストをかけるポイントを絞ることで、予算を抑えたいとお考えでした。

来月オープンする医療ケア付き高級マンションのビジネス封筒。都心からほど近い閑静な住宅街にある施設のオープニングイベントで、内覧用資料を入れる封筒をお探しと、デザイン会社のご担当者様がご来店くださいました。

「来賓は行政や医療関係の方々に加え、実際にマンション購入を検討中の方も来られるそう」「入所を検討されている方には、まずグレード感をお伝えしたいそうなんです」一般的に医療関連のデザインは、誠実・清潔感、親しみやすさを求められることが多いのですが今回の場合は、シックなイメージを際立たせた方がよさそう、というお考えです。

施設のイメージカラーはネイビーのような深いブルー。すでに出来上がっているパンフレットは、高級感のあるブルーが印象的に使われ、美しい写真が多い質感のよいもの。まるでホテルのパンフレットのようです。

このブルーをいかす方向性で、2案を検討。ひとつは紙色がスノーホワイトかナチュラル(生成り)で、そこに指定色ブルーで印刷する案。もうひとつは、濃紺のミッドナイトブルーの封筒に、シルバー等で印刷する案。2案を検討するうち、医療関連だから内容物が透けない配慮を必要では?というお話になりました。そのため今回は、パンフレットが外から透けない配慮+グレード感を表現できる、ミッドナイトブルー封筒で先方にご提案されることになり、サンプル封筒をご購入いただきました。

酒造メーカーを経営されているオーナー様がご来店。50年以上蔵元として日本酒を製造されていましたが昨年オーナーが交代され、このたびクラフトビール部門を立ち上げられたとのこと。

クラフトビールの顧客層は20〜40代と既存顧客より若い世代のため、新しいイメージでビジネスツールを作成し、新事業をアピールしたいお考えです。紙と加工の確認とアイデア探しにご来店くださいました。

「日本酒部門とクラフトビール部門、どこかにデザインの共通性がほしいんですよ」今お使いの名刺を見せていただくと、濃い紺色の全面ベタ印刷で、名刺の中央に白抜きでロゴがデザインされています。ちょうど蔵元の紺色の前掛けのようで、いかにも日本酒を連想させるデザインです。

ビール部門のロゴ案は、木版画風の麦のイラストを古風な文字で丸く囲んだデザイン。印刷加工のイメージをつかんでいただくため、カードや封筒などのサンプルを見ていただきましたが、うちのロゴデザインに合いそうと、活版印刷を気に入られていました。

「ビール部門はブラウン系のイメージで作るっていうのもいいよね」今の名刺と、クラフト系の未晒(みざらし)の紙+ダークブラウンの活版印刷見本を並べて何度もご覧になりイメージをされていました。詳細はデザイナーの方にご相談予定ですが、日本酒部門は紺、ビール部門はブラウンの2本立てでいこうと、大まかな方向性をほぼ決定されていました。

都内ホテルより依頼を受けた、デザイン会社のご担当者様。リニューアルしたチャペルとメインバンケットホールの内覧会を来月に予定しておりパンフレットと資料をお渡しする際の封筒を検討されていました。

仕上がったばかりというパンフレットは全32ページ、しっかりとした厚みがあります。表紙にホテル名がゴールドで箔押しされたラグジュアリーな雰囲気。本格的なウエディングシーズン前に行われる内覧会のため、ホテル側のウエディング広報担当も、相当に気合を入れていらっしゃるとのこと。リニューアルのコンセプトは「STARLIGHT」。星と光がキーワードなので、キラッとしたパール感がある封筒をご希望です。

パンフレットの表紙が深いブラウンのため、同系色のコットンパールチョコレートの封筒がまず候補に。加えて、ウエディング関連にはやはり白やオフホワイトが好まれる傾向とのことで、ブラウンが引き立たつようオフホワイトの色の、コットンパールナチュラルも選ばれました。「手にしたときに十分な厚みとハリがあると、高級感が伝わりますね」質感のよさも気に入っていただけたご様子です。

もう1点候補として、トレーシングも選ばれました。すりガラスのような透明感なのでパンフレットがうっすら透けて見えるため、ウエディングの清楚なイメージを表現できそうとのこと。ホテル名を小さくシルバーで箔押し加工したら、透明感と高級感を演出できそう、とイメージがかたまったご様子でした。

今回は、コットンパールチョコレート・ナチュラル、トレーシングをサンプル購入。これからデザインをまとめ、封筒見本を添えて先方にプレゼンされるそうです。

ライブ動画の配信などを行うIT企業、企画部デザイン担当者様がご来店。カラフルな4色の企業ロゴを利用して、新たに角2サイズの社用封筒を作成予定です。

まずはデザインラフ案を見せていただいたところ、封筒表裏、全面のデザイン。既製封筒のまま印刷するには必要な余白がないため、封筒に製袋する前の紙(平判)の状態で印刷し、その後封筒にする「別製」の方法で作成になりそうと、ご説明しました。

次に数量を伺うと、だいたい半年から1年使うことを考えた場合で500枚ほど、とのこと。500枚を「別製」で作成した場合、既製封筒+印刷に比べ価格がかなり割高になります。そのことをお伝えしたところ、デザインはまだラフ案ということで、デザインの方をご調整いただけることになりました。「毎日使う社用封筒だから、ある程度リーズナブルにおさめたいしね」既製封筒+印刷で対応できる印刷範囲を改めてご案内させていただきました。

「IT関連企業なんですが、シンプルすぎると冷たい印象なので、あえて手触りのよさが欲しくて」紙は、すっきりした表情で質感がよいコットンスノーホワイトを気に入っていただきました。角2封筒は、契約書などの用途で使うことが多いそうで、内容物が透けないよう透けない加工を加えたコットンオペークをご提案。デザインと合わせて、社内でご検討いただくことになりました。

横浜で不動産関連会社を経営されているお客様。事務所の住所変更案内状をお探しで代表の方と営業部長の2名でご来店。注文前に一度現物を見てみたくて、とショールームを検索で見つけられご来店くださいました。

「封筒を見ただけで、かっこいいなと思ってもらえるようなインパクトがあるもの」「やっぱりここは違うよね、と個性を感じてもらえるものがいいね」不動産関連のDM用封筒は、比較的華やかなデザインが多いのですがその中でも埋もれずに気付いてもらえる封筒がご希望。予算は高すぎなければOK、と7〜8万円程度。数量は300枚ほどでお考えです。

まずは、サイズ決めから。「インパクトがあるか」という観点で自由にイメージサンプルをご覧いただきました。目にとまったのは、エンボスフレームのついた正方形のカード「♯27カードステップ」と、厚紙を貼り合わせた「合紙(ごうし)」のカード。どちらも、住所変更の案内にしてはゴージャスすぎる感じがおもしろい、と気に入っていただきました。

「ただ変わった感じじゃなくて、品も欲しいな」合紙は仕上がったカードがかなり厚くなるため、ややカジュアルな印象に感じるとのこと。エンボスフレームの方がきちんと見えて、クラシックな印象だということで、今回は、正方形のカード♯27カードステップのコットンスノーホワイト、封筒もお揃いのコットンでお作りすることになりました。

デザイン的には、海外の高級時計ブランドや革製品ブランドのDMのようなシンプル&ゴージャス感が欲しいそうで、おおぶりの箔押し加工がご希望とのこと。箔押しは面積によって型代が異なりますが、仮のサイズで価格をご説明させていただきました。今日のところは、封筒、カード、箔とエンボスの加工見本をご購入され、後日、デザイナーさんにご相談される際に、参考としてご活用くださることになりました。

NPO法人をクライアントを持つデザイナーの方がご来店。自閉症の方の支援施設でブランドを立ち上げに参加され、利用者の作品をプロダクトとして世の中に広めていく事業を担当されています。

プロダクトは、利用者が描く緻密なイラストをプロダクトに落とし込んだ、主にスカーフやハンカチなどの布製小物。自由さが感じられる色使いと繊細に描かれた個性的なモチーフが人気となり、施設内のギャラリーでは、今後商品アイテム数を少しずつ増やしていく予定なのだそうです。

今回はイラストを入れたオリジナルノートの販売をご検討されています。ノートは、フリーに使っていただくために罫線はいれず、全ページ白紙の状態にされるそう。表紙のみイラストを印刷、5種類のイラストを用いたバリエーション展開で販売するご予定。イラストは活版印刷をご希望でしたが、とても繊細なラインのモチーフのためオフセット印刷をおすすめしました。

表紙ははっきりとした色味がデザインに合うとのことで、五感紙のカラーを選ぶことに。紙表面のゆるやかな凸凹がゆったりとした時間の流れのように感じられて、この施設の雰囲気に馴染む気がする、と気に入っていただきました。また、中のノート部分には書き心地が良いコットンスノーホワイトをお選びいただきました。

「中綴じのミシン糸は蛍光色にして、彼らのエネルギーを表現しようかな」シンプルな構成のノートですので、中綴じミシン糸の色はデザインのアクセントになりそうです。表紙と糸の色の組み合せについては、先方とわくわくしながらイメージしてみます、とお話くださいました。
販売価格との兼ね合いも考え、各100冊でお見積りをご案内することになりました。

デニムやパーカー、スニーカーなど北欧系カジュアルテイストのアパレルブランド。メインターゲットは20代〜30代前半の男女。ご来店されたのはマーケティングご担当者様で、長くアパレル業界でお仕事され販売から販促までいろいろな経験をお持ちの方でした。

来月初旬に、春夏コレクションの展示会を控え、得意先・関係各社に送る招待状(カード・封筒)をご検討中。数量は2,000〜3,000通ほど。

内容物は2種類のカード。1つはシンプルなご案内状で、短いテキストと日時などの案内、ブランドロゴを入れます。もう1つは、今年らしい柄スカート3点のイメージカットを正方形のカードに印刷し、カタログのように使うご予定。

封筒は、以前にもご注文いただいたライナーグレイ。紙のラフさや飾らない印象がブランドイメージに合っているそうで、今回も同じ紙で作成される予定です。招待状のカードは、ボード紙グレーかコットンスノーホワイトでご検討。封筒とカードを合わせながらイメージを確認されていましたが、「ライナーグレイの封筒にコットンスノーホワイトのカード、意外と相性よいかも」「少しきちんとしたフォーマル感も出したい」とのことで、コットンスノーホワイトを選ばれました。

また、カタログ風のイメージカットは、写真をできるだけ明るくシャープにされたいそうで光沢を抑えた厚いマットコート紙がご希望でした。ハグルマでは紙の取り扱いがないため、別でご用意いただくことになりました。

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アクセサリーを創作・販売しているアクセサリー作家のお客様。近々展示会があり、ディスプレイ用の台紙としてクラフト感のある紙を探しています。以前は作った分だけ小規模に販売していましたがこのところWebサイトでの販売が好調で、今回展示会に初出展されることになったのだそう。作品用の台紙は手づくりしていましたが、厚い紙のカットがどうしても難しいので今回はオーダーする予定。初めての注文なので、どんな仕上がりになるか少し心配なのだそう。

「限られた展示スペースを、作品にあった世界観で表現したいんです」とても凝ったデザインも見かけるアクセサリー台紙の世界。お客様によると、特に小さいピアスなどの作品は、台紙のデザインによってかなり印象が変わるとのこと。今回の展示にはそのため存在感のある紙がよいと、厚いボード紙や合紙をご検討されていました。

活版印刷の独特で素朴な雰囲気が、ナチュラルなアクセサリーと相性がよさそうと、まずはややラフな印象のボード紙チョコレートを候補に選ばれました。合紙も見ていただきましたが、厚すぎて商品が負けてしまいそう、と今回はパス。ブランド名だけを印刷加工して、展示会の後も使えるようにするか、今回の展示に向けたパターン柄を印刷するか、デザインをご検討されることになりました。

「名刺だと大きすぎるのでオリジナルのサイズにしたいですね」台紙は、名刺よりも長さが少し短い80×55mmサイズに仕上げる予定。アクセサリー台紙に使うほか、穴をあけ+紐を通してタグにも活用されたいとのこと。穴あけ加工はご自身ですることで、コスト的にも抑えて作成いただけそうです。

半貴石や透明な樹脂などを材料に、カジュアルなアクセサリーを制作されているジュエリーデザイナーのお客様。自分用に購入できる普段使いのアクセサリーはおおぶりで個性的な形と、透明感あるカラーが印象的。20代後半から40代の女性がメイン顧客だそうです。

「既製箱のサイズが合わないのと、注文ロットが大きいので困ってます」今までは市販の小箱に台紙を敷き、ピアスやネックレスを固定して使われていました。今回、2月にブランド発足5周年&新作発表を兼ねた展示会をすることになりこの機会に理想のサイズで箱を作ろうとご来店くださいました。

現在、作品の制作と展示会準備に大忙しのお客様、今日一日でイメージをまとめたいと知り合いのデザイナーの方と一緒にご来店されました。「箱の紙色は任せるから、あなたが選んでね!」と冗談のようにお話しする和やかな雰囲気の中、カタログやサンプル作品などを実際に箱サンプルに合わせ、サイズや紙をお選びいただきました。

初めは、紙を貼って仕上げる貼箱(化粧箱)を検討しましたが今回の新作はややカジュアルラインのシリーズのため、あえて、貼箱ではなくボード紙グレーのホッチキス箱でラフな印象を表現。

初回ということもあり、印刷・加工なしのオリジナルサイズの箱をオーダーされることになりました。麻と綿をねじった紐を箱にクロスにかけ、ブランドタグを添える予定とのこと。納期的にも早めで予算も抑えられそうと、喜んでいただけました。

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オーストラリア発、オーガニック素材のお菓子を扱う小売店。店内には、ハードキャンディ、グミ、アイシングクッキーなど、オーガニックとは思えないカラフルな商品が並んでいるそう。すべて植物から抽出した安全な色素を使っているのでお子さんから関心の高いご年配の方まで、幅広い層に愛されるお店です。

今回はオーナーとデザイナーの女性お二人が、店頭で商品を包むための平袋を検討。「高級感のある厚い紙の平袋って、なかなかないんです」と、お困りのご様子でした。

現在は、ギフト用のボックス、包装紙、薄くて小さな平袋と3種類用意し、用途によってラッピングを使い分けているそうです。包装紙は包むのに時間とスペースをとってしまう、平袋は薄くて駄菓子屋のようになってしまうとスタッフから声が上がっているそうで、どんな方法があるかお悩みでした。

お店は、小さなカゴに自由にキャンディーをとってもらう量り売りスタイルだそう。選んだキャンディーをレジで袋にざーっと移すため、袋はしっかりした紙質が理想とのこと。そこでまず、イメージにあう紙のタテ長の封筒を並べてサイズ感をみながら、いくつか選んでいただきました。その封筒を、適当な長さでフタの部分を断裁し、平袋として使うことをご提案。コットンペーパーの封筒も使いやすいサイズでカットして仕上げれば、質感のよい紙の平袋として使うことができます。

「フタがないと全然封筒っぽくは見えないんですね、安心しました」まずはタテ長の長3封筒、角6封筒、角3封筒の3種類をサンプル購入され、店頭のスタッフと使い勝手試していただくことに。サイズがあえば、ブランド名を印刷+断裁加工で、オリジナル平袋をお作りすることになりました。

現在お使いの平袋は、注文ロット数が500枚〜なので、店舗でのストック場所に苦労しているそう。ハグルマの印刷加工は100枚からオーダーできるため、「クリスマスなど季節限定ラッピングを作れば、スタッフも作業がやりやすくなりそう」とお客様。既製封筒+断裁案にしたことで、別注で作成するよりもコスト的に抑えることができました。

「今必要とされる不動産会社を」をコンセプトに、2ヶ月後に新会社を立ち上げるお二人。営業と企画、それぞれ分野の違うお二人がお互いの専門知識や経験を活かして設立した新会社、そのご案内状の準備で来店されました。枚数は4〜500枚程度。招待状の内容案は、ワードで作成したレイアウトイメージをご持参くださったので、そのイメージをもとに、ハグルマで印刷用データを作成することになりました。

「いろいろ書いたら長くなっちゃって。文字が多くて読みにくいかな」文章案を見せていただくと、A4の2/3ほどに設立の経緯や想いがあり残り1/3に、新会社の住所・連絡先・事業内容等が記載がされている内容でした。

ざっと見て1000字ほど、文字の多さが目立ちそうなので少し文章を短くされることに。「A4シートを三つ折にして横長の封筒に入れると、手紙風になっていいよね」と紙は、A4シートと長3カマス封筒で決定しました。

「白より、オフホワイトっぽい紙の方が、見た感じが柔らかいね」次の段階、イメージにあわせた紙選びでは、実際に紙に触れていただきながら、お二人でいろいろな感想を共有されていました。「レイド(縞模様)入りの紙は、海外の企業みたいでイメージにあうね」とコットンレイドのナチュラルを候補に選んでいただきました。

印刷色は、ダークブラウンかダークグレイでご検討。「ブラウンは若干女性っぽい?」「グレイは知的な感じがするよね」インク色から感じる印象をお客同士でお話され、和やかな時間となりました。今回は、2色の印刷色見本とA4シート、封筒サンプルをご購入いただき、印刷色は印刷データの確定までゆっくり検討されることになりました。

「変わったサイズ感の案内状を作りたいんですが」クライアントへのプレゼン前に立ち寄られたデザイナーの方よりご相談です。

「招待客のみの限定イベント用案内状なので、特別感が欲しいとご希望なんです」抽選で選ばれたファンのみが参加できる音楽系のイベントのよう。通常のDMではなく「当選した!」とひと目でわかっていただけるようなインパクトと限定の特別感、両方を感じてもらいたいそうです。

そこで今回は、あえて印刷の色数を少なく、厚めの紙を使うことで高級感を演出、カードサイズを細長くすることで「限定チケット」の雰囲気を伝えたいとお考えです。載せたい文字の量から考えると、A31カード(A4の1/3サイズ)がよさそうでしたので、まずは紙質を見ていただきました。このサイズは、定形サイズの長3封筒(120×235ミリ)に入りますし、切手代82円で発送できます。お客様としても、先方に提案しやすいサイズですね、と気に入っていただきました。

デザインラフ案を軽く見せていただくと、ブラックの中に一部鮮やかな赤ベタがあるイラスト。「黒と赤の発色のよさが命だから、ベースは白の紙で」と、質感がよく厚さもあるコットンと、さらに厚くやわらかなクッションをお選びいただきました。2種類のカードとコットンの封筒を添えて、クライアントにデザイン案をプレゼンされることになりました。

職人技と素材、シルエットこだわるオーダーメイドシャツ専門店の販売促進ご担当者様。年間注文額5万円以上の上顧客へ送る、クリスマスカードを検討中。今年は札幌と福岡に新店舗を構えたそうで、全国の店舗分合計3,000通ほどでお考えです。

販売促進部では、紙や加工、イメージなどの方向性までご担当されるそうで、イメージをかためるための下見としてショールームにご来店くださいました。実際のデザインは、本社デザイン部にて作成されるそうです。

「ブランドカラ—は深いブルーなんです」紙か印刷、どちらかにそのブルーを取り入れて、さらにクリスマスらしくキラッと光る箔押し加工を使ってみたらきれいだね、とご担当者様。まずはブルー系の紙と加工見本をみていただきました。

その中でダイカット(型抜き)のカードもお見せしたところ「カタチがかわいいとインパクトありますね!クリスマスプレゼントみたいかも」ギフトのようなサプライズ感が気に入っていただけたようです。「箔はキラキラしてゴージャスになるけど、定番だから驚きはないかな」例えば、箔押し加工をダイカット加工に変更した場合、費用がどのくらい変わるのか、自動見積りで計算しながら、ざっくりと金額をお伝えしました。

3,000枚の加工の場合、ダイカット加工の方が箔押し加工よりお安く、その差額は3,000円ほど。ハグルマの既製の抜き型を利用いただいた場合は、型代がかかりませんので16,000円ほど、ダイカットの方がお安くなることになりました。

加工と予算について大まかにイメージできた、というご担当者様。今回は、紙素材と箔色の候補をサンプルでご購入いただき、具体的なデザイン作成へと進めていただくことになりました。

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株式会社 羽車は封筒・紙製品・印刷物の製造販売を行っています。1918年に大阪で創業しました。

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大阪府堺市の本社工場では封筒生産機と印刷機を中心に70台を超える機械が稼働しています。
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