79310
「厚手の紙で、インパクトと高級感がある名刺を作りたい」
2023/2/27 広告制作会社 代表
名刺を配る頻度が多く、今までは名刺入れにできるだけ多くの枚数が入る薄手の名刺をご使用されていたお客様。
もう少し印象に残り、高級感がある名刺を作りたいとご来店くださいました。
「厚手で人気がある名刺の紙素材を見せてください」
名刺としてほどよい厚みがあり、人気のCotton スノーホワイト 348.8gの紙サンプルをご覧いただいたところ、さらに印象的な厚みがご希望とのこと。
また、コーポレートカラーが紺色ということで、理想のお色がCotton ミッドナイトブルー に近いとこの紙素材を気に入ってくださいました。
ただ、ミッドナイトブルーの紙厚は291gなので、お好みの紙厚ではありません。そこで、この紙を2枚重ねて作成する合紙の加工をご提案したところ、厚みも十分であまり見かけない名刺になりそうですね、とお客様のイメージにも近いご様子。
「濃色の紙に映えるコーポレートロゴの演出で、おすすめの加工はありますか」
ロゴを拝見すると、シンプルな形状のすっきりとしたデザインです。
そこで、高級感が出る箔押し加工のシルバーをご案内。お客様からは、ゴールドよりは若干控えめな印象だが存在感は十分あると、ご納得いただきました。表にはシルバーの箔で加工したコーポレートロゴのみ、裏面のテキストの部分は同じくシルバー色で活版印刷を施すことに。
「ロゴのデータはあり、名刺のイメージは考えているのですが、名刺をデザインしてもらえますか」
今回は、お客様が具体的なイメージをお考えでしたので、データ作成サービスをご案内しました。手書きなどのラフ原稿をもとに、弊社にて印刷加工用のデータを作成するサービスです。(3,300円~)
2回まではデータの修正が無料で行えるのでおすすめです。
予算内ということで、こちらのサービスを利用して名刺のご注文をいただきました。
- ※相談事例は、個人を特定せずひとつの参考例としてご覧いただけるよう、内容を一部変更しています。
- ※商品・サービスは、ご相談当時の内容でお答えしているため、現在とは異なる場合があります。