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「自然食品のパッケージを相談したい」*ビデオ通話での相談
2021/01/19
食品関連商社 代表
中京圏に事務所を構えるお客様。以前東京出張の際に、ショールームに来店くださりパッケージの相談をされていましたが、その後、数点確認したいことがあるとビデオ通話の相談予約をいただきました。
「パッケージのサイズは確定しましたが、加工方法と紙素材を迷っています」
商品は有機野菜を使い調味料も厳選したという季節限定のクラッカー。幅広い年齢層向けですが、素材へのこだわりが訴求ポイントのため、親しみやすいイメージというより本物感を伝えたい。紙は質感のよいCotton。紙の色をスノーホワイトにするか生成りのナチュラルにするか、またロゴを活版印刷にするか、箔押しにするか迷っているということです。
ビデオ通話では、お客様にあらかじめご相談内容をメールでお聞きし、スタッフはそれにあったサンプルをご用意してご案内しています。今回は、スノーホワイトとナチュラルの2色の紙にそれぞれ活版印刷と箔押し加工を施したサンプルを、いくつか画面越しにご紹介。
シンプルな家紋のようなロゴのため、スノーホワイトに印刷をするとスタイリッシュな印象が強くなってしまい、自然なイメージが薄れるのではとのこと。あたたかみのあるナチュラルの紙+活版印刷をした例がイメージが近いとご納得いただくことができました。
後日、メールよりデータ入稿いただき作成を進めることになりました。
- ※相談事例は、個人を特定せずひとつの参考例としてご覧いただけるよう、内容を一部変更しています。
- ※商品・サービスは、ご相談当時の内容でお答えしているため、現在とは異なる場合があります。