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「開業するデンタルクリニック 居心地よい空間にあう、名刺を検討」
2017/02/01
デザイナー
9月に開業を控えるデンタルクリニック。院長の女性、デザイナーの男性の2名でご来店。現在内装工事中のクリニックは、緑豊かな都内近郊の住宅街にあり、年代性別を問わず、居心地がよいと感じられるクリニックを目指しているそう。一般診療のほか、矯正やホワイトニングにも力をいれるということで、「何度も通う治療には、通いたくなる快適な空間が大切なんです」とこだわりを伺いました。
まずは清潔感と親しみやすさを印象づけたいと、紙素材は、質感がよく印象のよい白のCottonスノーホワイトに決定。文字の色は知的な印象になると、デザイナーのいち押しでダークグレイに。加えて、キレイなアクセント色を加えてアクティブ感を演出したいとボーダード(縁取り)加工を加えることになりました。縁取りの色は、院長用にはややオレンジがかったピンク色のコーラル、スタッフ用にはヒスイのような透明感がある淡い青緑色のジェイドを選ばれました。
お二人はお互いの人柄もよくご存じのようで、とても和やかに話しながらもサッとデザインの方向性を決定されているご様子が印象的でした。「会社のイメージも大切だけれど、人柄にあう色を選ぶと名刺に愛着がわくからね」とデザイナーの方が選び方のコツをお話しくださいました。
- ※相談事例は、個人を特定せずひとつの参考例としてご覧いただけるよう、内容を一部変更しています。
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