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「スープ専門店 レトルト商品用のパッケージ」
2021/07/27
レストラン オーナー
有機野菜をていねいに煮込んだヘルシーなスープが人気のレストラン。新たに通信販売を始めたレトルトパウチ商品のパッケージを探しにご来店くださいました。
「素材にこだわったスープなので、パッケージも印象よく作りたいんです」
レトルト商品は、元々お店でお土産用に販売していましたが、販路を拡大するため通販商品も多数準備することになったそう。クラフトの平袋に入れ、手作りのタグを付けた商品パッケージにしていましたが
商品価格とのバランスやデザインが気になり、また数量も増えたことから専用パッケージを探し始めたとのこと。
まずは形状から合うものとして、角底箱、包むタイプのタトウ式箱、キャラメル箱をご紹介。薄くて柔らかいレトルトパウチが動かず安定して入り、取り出し・組み立てがしやすいと、キャラメル箱が候補になりました。
紙は、有機野菜・ヘルシーなイメージから自然なブラウン色がよいと、Basicウッドブラウンを選ばれました。環境に配慮された紙という点も気に入っていただきました。
「5種類のスープをパッケージデザインで見分けたいのですが、5種類作ると高くなりますか?」
そこで、5種類の箱を作成した場合と、予算を抑えた案として、箱は同じデザインでシールで見分ける場合をご提案。合計500個でお見積りを比較したところ、1種類の箱+シールでお作りした方が7万円ほど価格を抑えられることが分かりました。
予算的にも想定内とのことで、シールで見分ける案でデザインをご準備いただくことになりました。何度も来店されているファンの方に、わくわくしてもらえるようなパッケージが作れそうだと、お客様に喜んでいただけました。
- ※相談事例は、個人を特定せずひとつの参考例としてご覧いただけるよう、内容を一部変更しています。
- ※商品・サービスは、ご相談当時の内容でお答えしているため、現在とは異なる場合があります。