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「ブランド名を覚えてもらう、ミニカードを作りたい」
2019/11/14
ニット小物販売会社 代表
帽子や手袋、マフラーなど手作りのニット小物を扱うお客様。ブランド名を覚えていただけるように、お客様が手元に残せる小さなカードをお探しでした。
「商品に添えた時アクセントになるような、かわいいデザインのカードにしたくて」
イメージされているのは、商品に添える小さなカード。羽車のwebサイトでご紹介している印刷サンプル(小さな正方形のショップカード)を見て、ブランドらしいカードを添えて印象づけることを考えられたそう。
デザイナーの友人が作ってくれたというラフデザインは、編み棒を持つリスのイラストに、ブランド名とメールアドレス、インスタグラムのアカウント名を入れる内容。リスの部分は箔押し加工が希望のため、細かいデザインは表現しにくい点などを、サンプルを見ながらご説明しました。当初は正方形カードの予定でしたが、ショールームで丸形のタグをご覧になり、ニットにも絡まないしかわいらしいイメージがブランドらしいと、丸形を選択。丸形にくり抜くダイカット加工の型は、羽車の既製型を利用されることになりました。
「穴を開けてリボンを通せば、季節感も演出できそう」
ミニカードとして使う以外に、穴を開けてリボンを通し季節ごとに活用するなど、アレンジした使い方のアイデアも膨らんでいたお客様。枚数は300枚作られることで1枚あたりのコストを抑えることになりました。
- ※相談事例は、個人を特定せずひとつの参考例としてご覧いただけるよう、内容を一部変更しています。
- ※商品・サービスは、ご相談当時の内容でお答えしているため、現在とは異なる場合があります。