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「クラフト感のあるギフトボックスを作りたい」
2020/05/20
雑貨通販ショップ オーナー
現在は、既製で購入できる箱をギフトボックスに使用していたお客様。ロゴを活版印刷で入れて作りたい、クラフト感のある雰囲気を出せたら、とホッチキス箱のサンプルを見に来店されました。まずは、実際に活版印刷を施した箱の印刷加工サンプルを見ながら雰囲気を確認、紙は表裏で色の異なるボード紙チョコレートを選ばれました。
「箱の側面にも印刷はできますか?」
箱の側面にURLや商品No.欄を印刷しているサンプルをご覧になり、横にも印刷が入れるのか?とご質問をいただきました。印刷は、箱にする前の開いた紙の状態で加工するので可能なこと、また活版印刷は印刷範囲の面積により料金が変わることをお伝えし、最小範囲(面積~150㎠以内)に収まるようデザインをされることになりました。
「商品を固定する台紙も作りたいのですが」
商品によりサイズが異なるため、箱の中で商品を固定できるような台紙の作成も検討されているとのこと。中に入れる台紙は、穴あけ加工をした1枚の厚紙に麻紐を通して商品を固定する、ラフな仕上がりをお考えでした。箱のサイズは幅95×奥行95ミリの正方形。そこで、箱と同じボード紙チョコレートのPカードサイズ(105×150ミリ)を使用し、断裁加工で箱に収まるサイズに仕上げることをご提案しました。
ホッチキス箱の発注単位は10個ですが、カードは100枚単位での発注になります。そこで箱は50個/100個、カードは100枚でのお見積もりをご案内。台紙の紙もサンプル購入され実際に試していただき、箱と台紙を合わせてご注文になりました。
- ※相談事例は、個人を特定せずひとつの参考例としてご覧いただけるよう、内容を一部変更しています。
- ※商品・サービスは、ご相談当時の内容でお答えしているため、現在とは異なる場合があります。