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「コーポレートカラーのピンクに近い色の封筒を探しています」
2017/06/23
印刷会社 営業ご担当
顧客の企業様より、新商品発表会の案内状を依頼されているという、印刷会社営業担当者様。企業向けの製品を扱うメーカー様の案件で、急ぎで200枚ほどの案内状を発送したいとご相談です。
「普段はカタログの印刷の仕事が多いのでよくわからないのですが、案内状にはどんな紙がいいですかね?」お客様からは、「コーポレートカラーのピンク色の封筒、質感がいいものが希望」とうかがっているそう。ロゴのピンク色を見せていただくと、ややオレンジがかったようなやさしいピンク色で太字のアルファベットを組み合わせたようなロゴマークです。
まずはピンクの封筒探しから、と洋2封筒の紙色を見ていただきました。ピンクの封筒は、Cottonピンク、エコフレンドリーカラー さくらピンク、コットンNTラシャぼたん、ハーフカラーピンクをご用意しています。実際のロゴ色と見比べて見ると、この中ではCottonピンクが一番近いもののやはり微妙に色味が異なりました。
「ロゴもコーポレートカラーも最近新しくされたので、この新商品発表会で印象付けたいそうなんです」企業向け製品メーカーというややかたいイメージから、親しみある企業イメージをめざし2か月ほど前にロゴを刷新されたとのこと。やはりイメージ通りの色であることが大切そうです。
お急ぎの納期で200枚と少部数なこともあり、今回は紙を取り寄せてオリジナルを作成する「別注」までは提案しないつもり、とお客様。そこで真っ白の封筒を選び、こだわりのカラーは「特色」でお作りし印刷する案をご案内しました。こだわりの色を表現したい場合には、白い紙を選ぶともっとも発色よく仕上がります。質感のよいCotton、縞模様のコットンレイドのスノーホワイトを見本としてサンプル購入され、先方の企業様とご相談くださることになりました。
- ※相談事例は、個人を特定せずひとつの参考例としてご覧いただけるよう、内容を一部変更しています。
- ※商品・サービスは、ご相談当時の内容でお答えしているため、現在とは異なる場合があります。