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「再来月の会社統合でロゴが変更、会社で使う封筒を検討しています」
2017/07/10
イベント企画会社 企画部ご担当
再来月、会社が統合することになりその準備作業に追われているお客様。現在ロゴは外部デザイナーと社長などが検討中で企画部では社内外で使う印刷物の修正などをすすめているそう。ロゴ決定時にすぐ手配をすすめられるよう、今から紙選びや加工について見ておきたいと、ショールームに来店されました。
「現在はホワイトクラフトの封筒を使っています。評判もよいので継続したいのですが、ロゴの決定待ちなんです」今の封筒は、ホワイトクラフトの紙にブラック1色で英文ロゴをタイプしたようなデザイン。シンプルながら印象的な封筒です。新ロゴがブラック1色ならばホワイトクラフトを継続の予定ですが、ロゴにコーポレートカラーが設定された場合は、違う紙を検討されるかもしれないそう。
「ホワイトクラフトの紙にカラーで印刷すると、色味は変わりますか?」ホワイトクラフトの紙は、表が白・裏がクラフトの両面色違いの紙です。表面の白は、いわゆる「真っ白」ではなく、ややオフホワイトで、紙質は素材感のあるラフな印象。そのため、真っ白の紙に印刷した例と比べると、色がややくすんだ色味に仕上がります。実際にショールームにある印刷サンプルをご覧いただいたところ、鮮やかさはやや劣るものの、カラーそのものの印象は案外伝わりますね、とのこと。サンプルをスマートフォンで撮影され、社内で検討されることになりました。
最後に、オンラインストアを見て気になっていたという「ライナーグレイ」の紙も質感を確認。もし、ロゴ変更に合わせて大きくイメージを変える、となった場合にはシンプルにかっこよくまとめられそうなので、この紙を社長に提案してみようかと、サンプルを購入されました。
- ※相談事例は、個人を特定せずひとつの参考例としてご覧いただけるよう、内容を一部変更しています。
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