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「受賞記念のお礼状 紅白・ゴールドをスタイリッシュに使うには?」
2017/02/02
総務部 ご担当者
自社が官公庁からとある賞で表彰をされたことを受け、取引先やお客様を招待し受賞記念イベントを開催する予定のお客様。お帰りの際に渡す記念品に添えるお礼状を探しに来店されました。
お礼文は、はがき1枚分くらいにおさまる程度。表に「お礼」、裏に社名を印刷した封筒に入れ、記念品の紙袋に同封します。
まずは2種類のサイズのカードをご案内。はがきに近いサイズのPカードと、ひと回り大きく角が丸くカットされている♯50洋1カードをご覧いただきました。「パッと見た感じですけど、角が丸いと和の印象が強すぎるかな」総務部にいらっしゃるので、企業の案内状で角丸カードはよく見かけられることもあり、今回はもう少しおしゃれな感じにしたいそう。企業イメージも「和」ではないそうなので、今回はPカードから紙を選ぶことになりました。
「きちんとした感じと、お祝いごとらしい華やかさも欲しいんです」Pカード紙サンプルの中では、厚みがあり質感もよいCotton300/特厚スノーホワイトが、企業のお礼状にらしくイメージに近いそう。「でも白い紙に黒い文字だと、お祝いらしさがなく普通の挨拶状みたいですね」もう少し華やかさが感じられるカードを探され、縁取りがカラーリングされたボーダードのカードを選ばれました。
ボーダードの色は少し迷われていましたが、ゴールドとボルドーをサンプル購入されました。ゴールドは渋めな色なのでキラキラと派手な印象にはならないしボルドーも深みがあってえんじ色っぽいのでお正月風にはなりませんね、と安心されていました。既製のボーダードカードは、紙の色が生成り(ナチュラル)になりますがオフホワイトの紙も上品でよいね、と気に入っていただきました。
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