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「さりげない高級感のある名刺を作りたい」
2021/09/17
ジュエリー会社 代表
お客様は、主にパールをあしらったジュエリーを扱っています。
今回は、ご自身の名刺を刷新されたいとご来店くださいました。
新しい名刺には、パールのイメージが伝わるようなものをご希望です。
商品のジュエリーには日本製のアコヤパールを使用されており、上品な輝きが特徴だそうです。
キラキラとした高級感よりも、洗練されたシンプルなイメージのほうが近いとのこと。
「上品さや洗練さを表現できる加工は何がおすすめですか?」
拝見したブランドのロゴは、美しい曲線のラインが印象的なデザインです。
「上品さ」や「洗練さ」のキーワードを意識して、用紙は風合いある白色のCottonスノーホワイトをご提案しました。
また、あえて金の箔押し加工ではなく、少し落ち着いた活版印刷のゴールドをおすすめしたところ、印象に近いということでご採用いただきました。
「さりげない高級感の加工を追加したいのですが」
紙の断面に金箔を施す「天金加工」は、名刺を手にした際にカードの側面が輝いて見えるのが特徴です。
側面のみの金箔加工は、控えめながら高級感があると気に入っていただけました。
「一からデザインではなく、テンプレートのようなものはありますか」
ハグルマストアのwebサイトに掲載している羽車の制作例から気に入ったものをお選びいただき、店内で実際にその印刷サンプルをご覧いただくことに。
デザインをそのままテンプレートとして作成する「データ作成料(デザイン含む)」のメニューでご注文いただくことになりました。
用紙、印刷加工、デザインを含めて、現物で確認できたことでイメージがしやすかったと嬉しいご感想をいただきました。
- ※相談事例は、個人を特定せずひとつの参考例としてご覧いただけるよう、内容を一部変更しています。
- ※商品・サービスは、ご相談当時の内容でお答えしているため、現在とは異なる場合があります。