代表のブログ

本日をもって2023年の営業は終了いたします
今年も皆様には大変お世話になりありがとうございました

また今年は、コロナが5類に移行したこともあり、多くのお客様に来社いただきました
実際に紙を手に取りスタッフと対話することで、お客様の完成イメージもよりクリアになっていくのだろうと思います

2024年1月には、本社工場にも東京表参道と同規模のショールームをオープンします
さらに多くのお客様をお迎えできるように準備したいと思います

来年も羽車をよろしくお願いします
良い年をお迎えください

88期の活動報告書が完成しました

今回より「多様性・公正性・包括性」に関するページを追加しました
私たちは、多様な視点と背景を持つ人々の集まりです　それぞれが持つ価値観や個性が大きな社風や文化を構築していくのだと思います
新たに定め直した倫理規定と運用体制も掲載しております

ご興味のある方はご一読いただければと思います

「88期　活動報告書　CSR Report2023 」

2023年10月7日、私たち羽車は会社設立から105年を迎えることができました　京都のホテルで記念式典とパーティを開催し、スタッフと共に節目の時を祝いました　100名を超えるスタッフが参加し、とても賑やかな一日となりました　ここまでの歩みに寄り添いサポートしてくださった皆さまに感謝の気持ちでいっぱいです　ありがとうございました

またこの5年は、DX化の波やコロナ禍といった大きな変動がありました　これらの変化は、私たちに新しい事業への門を開くだけでなく、企業としての在り方や社会での役割について深く考える契機となりました　長い歴史の中で、100周年から105周年の5年間は、大きな転換期になるような気がします

次の110年を目指し、力強く進みたいと思います　変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます

写真は「永年勤続者への感謝状授与」と「幹部推薦による社員表彰」

本日が年度の最終日となり、10月よりまた新しい年度がスタートします　一年間、大きなトラブルも事故もなく、事業をスムーズに進めることができたことに安堵感を覚えています

取引先はじめ、弊社に関係する皆様に心より感謝いたします

この一年は、コロナ禍の収束とともに社会が徐々に活気づいてきたことを感じる年でした　

来年は創業105周年の節目の年度になります　
「コミュニケーションの演出」という原点を忘れることなく、次の時代に向けて進化させたいと思います　

来期もどうぞよろしくお願いします　

コロナ禍が収束し、久しぶりに海外出張に行ってきました
ヨーロッパでは、マスクをしている人々をほとんど見かけず、コロナについての話題もほとんど耳にしませんでした　まさに、日常が以前のように戻りつつある光景でした

写真はイタリアで訪れた印刷工房です
この工房は、印刷の受注業務だけでなく、自社商品も店舗で販売し、ギャラリーも併設して地元のコミュニティに開かれた場所として機能しています　印刷技術に関しては、古い木版印刷の技法に新しいアイデアを取り入れている姿勢が印象的でした
工房の案内をしてくれた方によれば、印刷業界に限らず比較的小規模なメーカーは、事業規模を追求するのではなく、地元に根差して活動し、同業者と協力して仕入れや販売を行っていることが一般的だそうです　無理をすることなく、自社の独自性を磨きながら発展を遂げているようです
さらに、コロナ禍を機に、社会課題に対して積極的に取り組む姿勢が広がっているとのこと　環境問題への取り組みや、地元社会への貢献、多様性への配慮など、実際に訪れてその取り組みを目の当たりにし、多くの学びを得ることができました

私たちの会社、羽車も、コロナの影響で休止していたスタッフ向けの海外研修会を来年から再開する予定です　海外研修から得た示唆やアイデアを活かし、未来の商品やサービス、企業姿勢について考える機会を作りたいと思います