夏季休業とご注文納期について
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夏季休業とご注文納期について

代表のブログ

  • 仕事が終わってから翌日始業までの休息時間
    そのインターバルを一定時間以上を確保する
    「勤務間インターバル制度」を10月より始めます

    働き方改革関連法に基づき
    努力義務として昨年4月に厚労省より規定されました
    ちなみにヨーロッパでは11時間以上と義務化されています

    7月当社の現状を調べると
    10時間すら確保できていない日がありました

    ウェブサイトのリニューアル前
    新商品の発売前のための準備
    特定機械に偏った商品の受注時

    このような時にそれに携わる社員の長時間残業が発生
    結果 インターバル時間が短くなっています
    個人の能力に頼っている業務がいかに多いかと痛感

    乗り越えるべき課題は多々ありますが
    仕事と生活の調和 心身の健康のため
    まずは11時間を目標にしてスタートさせます


    ・・・・・

    写真は今月よりサービス内容を広げたパッケージ事業

    勤務間インターバル制度

    勤務間インターバル制度

    キャラメル型ボックスや三角形の箱など提案をしていきます


      

  • 社内間での情報共有を目的に
    四半期ミーティングを始めました

    四半期ミーティング「Beehive Meeting」

    緊急事態宣言発令から3ヶ月
    コロナ禍で会社が被ったさまざまな影響と
    今後の進む方向についてスライドを使って説明

    このような不安定な時期だからこそ
    全社員に対し現状とこれからを丁寧に伝えたつもりです

    時間が足らないほど伝えることが多く
    言い換えれば それだけ会社は動き 変わったということ
    コロナ禍があったからこそ良い方向に進めたこともありました

    これからも
    新しくなっていく日常を受け入れ
    前向きに進むことが大切なのだと思います

    ミーティングの最後には社員からフリーの質問
    何名かに自身の仕事についても話してもらいました

    このミーティングは会社からだけでなく
    社員の考えを共有する場にもしていこうと思います

     

    四半期ミーティング「Beehive Meeting」

    Beehive(蜂の巣) 本社工場をイメージした紙のオブジェ

      
     

  • 7月になりました

    日々の仕事は少しずつ戻りつつあります
    新規感染者数の増加も気になりますが
    対策を十分に仕事を進めていきたいと思います

    活版印刷らしいデザイン

    写真は活版印刷で作成したショップカード
    スミ(黒)1色のシンプルなデザインです

    活版は4色印刷ができません
    綺麗なグラデーション印刷も苦手

    機械の構造上どうしても1色でシンプルな図案が多くなります

    しかしこの1色でシンプルにという制約があるおかげで
    作り手は より丁寧に紙を選び 書体を選び レイアウトを考えます
    それが活版らしい洗練されたデザインにつながるのだと思います

     

    活版印刷らしいデザイン

    出来ることが限られる古い印刷機
    その分 奥の深い仕上がりを多く生み出してくれます

    活版印刷の制作例はこちらで紹介しています

      

  • 印刷歴50年 職人さんによる
    手差し印刷を見学してきました

    手差しができるとはいえ印刷機は大型
    機械の調整も紙を入れるタイミングも
    見事のひとこと 感動しました

    ここにしかできない印刷と職人技

    近代的な工場でもなく
    印刷機もとても古い
    ここにきてコロナ禍で仕事が減っている

    それでもこの技術があるかぎり
    全国からの仕事がなくなることはないだろうなと感じました
    ものづくりの本来あるべき姿なのだと思います

    ・・・・・

    下の写真は6月5日にスタートした0円ペーパー企画
    余った紙をお客様に再利用していただく取り組みです
    余った紙を0円で販売中

    ここにしかできない印刷と職人技

  • コロナ禍で店舗が閉鎖になり売上が大きく下がった だが
    ネット販売がそれを埋め合わせ全体の売上高1割台の落ち込みですんだ
    「自分の生活に必要だ」と思ってくれるお客様に支えられていることに感謝している

    新聞コラム欄に掲載されたあるアパレル会社オーナーの言葉です

    自社商品を必要と思っていただけるお客様がいる
    物づくりをする側として まさに理想的な会社
    そこまでの価値を長年に渡り築き上げられたことに感服いたします

    消費者の側に立ってみても本当に必要なものは何か
    ものだけじゃなく 働き方や生活様式まで
    そういったことを考えたからこそ見つけた答えもあるのではないでしょうか

    私も会社の在り方について考える良い機会になりました


    六月に入り大阪では少しずつ日常が戻りつつあります
    一日でも早く全国でも安寧に過ごせる日が来ることを願っています

    ・・・・・

    蝋(ロウ)を紙全体に浸透させる機械動画です
    年季が入った機械ですが 仕上がりも仕上がっていくさまも美しいです

 

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株式会社 羽車は封筒・紙製品・印刷物の製造販売を行っています。1918年に大阪で創業しました。

株式会社 羽車は封筒・紙製品・印刷物の製造販売を行っています。1918年に大阪で創業しました。

大阪府堺市の本社工場では封筒生産機と印刷機を中心に70台を超える機械が稼働しています。
人と地球環境に優しく、 安心してお使いいただける魅力的な商品をご提供します。

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