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割烹・和食・日本料理店の印刷物

2021/10/12

  • 日本料理店
  • ショップカード
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割烹・和食・日本料理店がお店の印刷物を作る際、どのようなことがポイントになるのでしょうか。日本の伝統が感じられ、高級感や趣のある印刷物をご案内できたら、お店の魅力をさりげなく伝えられそうです。ここでは、割烹・和食・日本料理店の印刷物に必要なアイテムや、作成のポイントをご紹介していきます。

割烹・和食・日本料理店の印刷物


割烹・和食・日本料理店で使われる印刷物とは
①お店の名刺代わりとなる「ショップカード 」
②お店の特徴を紹介する「案内パンフレット」
③季節を演出する「メニュー・敷紙・コースター」
④お店らしさを商品に「商品パッケージ」

割烹・和食・日本料理店で使われる印刷物はこのようなものが挙げられます。


お店にあった印刷物を使うことのメリットとは
割烹・和食・日本料理店は、凛とした落ち着いた雰囲気のお店が多いですね。印刷物にもやはり「和」の要素を取り入れて、和紙や毛筆のような書体を使われた印刷物を多く見かけます。和の趣を感じられるショップカードやメニューを用意し、お店やお料理と統一した演出をすることは、お客様へのおもてなしの一部ではないでしょうか。


割烹・和食・日本料理店のキーワードは「日本らしさ」

割烹・和食・日本料理店の印刷物

和食は、季節や土地の特性を取り入れ、素材を活かした独自の食文化として、ユネスコ無形文化遺産にも登録されています。日本の美しさのひとつ「季節の移ろい」は、食材や料理に深いつながりがありますので、メニューや、敷紙、コースターなど、テーブル周りの印刷物に四季を取り入れた演出を加え、楽しんでいただけます。

また日本料理店は、日本の年中行事に合わせて利用される機会も多いもの。金婚式、還暦などのお祝い事、お節句など季節の節目の会食の際、料理に添えられたお品書きや懐紙に、そのお店らしさと行事にふさわしい演出があれば、和の心地よさが感じられるでしょう。

店内で使う様々な紙製品は、紙質が同じか近いものを使われると統一した印象となります。つるっとした平滑性のある紙よりも、和紙を思わせるやさしくやわらかな印象の紙が好まれています。


割烹・和食・日本料理店でよく使われる印刷物
①ショップカード

割烹・和食・日本料理店の印刷物

シンプルさの中に和の美しさを伝える
ショップカードはお店の名刺代わりとなる大切なもの。お店の雰囲気が伝わる、上品で落ち着いたカードをお探しの方が多く、「和」ということで縦書きのショップカードも珍しくありません。シンプルながらも和の美しさが伝わるようなデザインはいかがでしょうか。

和紙や細布など紙質にもこだわる
紙質は、手にした時に独特の柔らかさを感じる和紙を。質感にこだわることで、手元に取っておきたくなる、存在感のあるカードになります。和紙素材は、海外のお客様からも大変人気があります。片面が布目の紙「細布(さいふ)」も、あたたかみがあり十分な厚みを楽しめます。


ーショールームスタッフよりー
和食店のショップカードは、やはり和紙が人気です。羽車のオリジナル和紙「白うさぎ 大礼」は楮(こうぞ)の繊維が含まれ、独特の柔らかさもあり和紙らしさを楽しめると好評の紙素材。他に深い色合いのCotton ミッドナイトブルーやえんじ色のようなバーガンディも、お問い合わせの多い紙です。角に丸みを持たせることで、少し古風でやわらかな印象のショップカードも根強い人気があります。



②案内パンフレット

割烹・和食・日本料理店の印刷物

お店の雰囲気やこだわりを丁寧に表現
一般的に案内パンフレットには、下記のような内容が記載されます。
・店主からのごあいさつ
・お店の由来、店内の様子
・素材へのこだわり

もっとこのお店を知りたい、次回利用したい、友人に紹介したい、など様々な理由で持ち帰っていただけるパンフレット。店頭以外でも通販商品に添えることで、商品とお店の特徴や魅力を伝えることにも活用できます。サイズ感は手に取りやすい大きさで、程良い厚みのあるしっかりとした質感のものを。写真が多い場合には、色が綺麗に表現できる白い紙がおすすめです。


③メニュー・敷紙・コースター

割烹・和食・日本料理店の印刷物

四季が感じられる仕上がりに
お店らしい細やかな心配りが伝わるメニュー・敷紙・コースター。お食事の間ずっと目に触れるものですので、店内の雰囲気やお料理、器と調和がとれるものをお探しの方が多いです。和紙などやわらかな素材の白い紙に、四季が感じられるワンポイントが加わるだけでも趣のある演出になります。


④商品パッケージ
お店の雰囲気が伝わる、魅力あるパッケージ
お店のオリジナル調味料や佃煮など、ちょっとしたお土産や通販用にオリジナル商品をご用意されるお店も増えてきました。中身の見える窓付きパッケージや、思わず手にしたくなるような魅力的なデザインのパッケージをご用意したいですね。手に取りやすい小さめの平袋や、店頭スペースに陳列しやすい角底箱、ビン類にはかさばらずに組み立てしやすいキャラメル箱などが便利です。


ーショールームスタッフよりー
お店の味をオンライン販売用の商品としてご用意されるお客様から、パッケージのご相談が増えています。商品は日持ちのするふりかけや佃煮、調味料など。お土産用に店頭に置きたい、簡単な詰め合わせ箱にしてギフト提案したいなどサイズ形状は様々です。和食店の場合、落ち着いた印象のパッケージが多く、その分紙質にこだわる方が多いように感じ ます。また、季節感ごとのギフト商品案として、シール・タグを併用し予算を抑える方法などのご提案をしています。



お客様の制作例(デザインギャラリーより)
和の雰囲気の名刺

割烹・和食・日本料理店の印刷物

和の雰囲気の名刺シンプルかつインパクトのあるゴールド箔を使ったショップカード。深い緑色が落ち着いた和をイメージさせます。
庫料理やまざき様の制作例(ギャラリー)はこちら


上品で高級なイメージのパッケージ

割烹・和食・日本料理店の印刷物

白い紙にシルバー印刷を施した、落ち着きと高級感のある商品パッケージです。
稲庭うどん しゅんぞう堂様の制作例(ギャラリー)はこちら


捨てられないショップカード

割烹・和食・日本料理店の印刷物

紙素材のペールブルーを活かした厚みのあるカード。ツヤのあるゴールドの箔押しによって高級感が漂います。
手打ちそば 小松家様の制作例(ギャラリー)はこちら


重厚感と特別感のあるポイントカード

割烹・和食・日本料理店の印刷物

2枚の紙を貼り合わせた「合紙(ごうし)」をつかったプレミアム感のあるポイントカード。しっかりとした厚みと深いブラックの紙が印象的です。
日本橋茅場町 不二楼様の制作例(ギャラリー)はこちら


羽車の制作例(割烹・和食・日本料理店・近似の業種)
いなり寿司屋のショップカード

割烹・和食・日本料理店の印刷物

ショップカードの制作例はこちら


割烹・日本料理 とき

割烹・和食・日本料理店の印刷物

トータルデザインのご提案制作例はこちら


料亭の特製ふりかけ袋

割烹・和食・日本料理店の印刷物

商品パッケージ用平袋の制作例はこちら


まとめ
割烹・和食・日本料理店の印刷物は、やはり「和」の演出が欠かせないでしょう。美しく繊細な和食を引き立てる店内の印刷物は、控え目で質感のよい紙素材を使ったものがふさわしいのではないでしょうか。白い紙にブラック1色の印刷で、余白を楽しむ潔いデザインの紙製品も好まれています。お店の特徴や雰囲気が伝わる印刷物を作成し、ぜひ割烹・和食・日本料理店の魅力が伝わるブランディングにお役立てください。

 

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株式会社 羽車は封筒・紙製品・印刷物の製造販売を行っています。1918年に大阪で創業しました。

株式会社 羽車は封筒・紙製品・印刷物の製造販売を行っています。1918年に大阪で創業しました。

大阪府堺市の本社工場では封筒生産機と印刷機を中心に70台を超える機械が稼働しています。
人と地球環境に優しく、 安心してお使いいただける魅力的な商品をご提供します。

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