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「カジュアル感は『紙の質感』で表現 アパレル展示会の招待状」
2016/12/06
デザイナー
デニムやパーカー、スニーカーなど北欧系カジュアルテイストのアパレルブランド。メインターゲットは20代〜30代前半の男女。ご来店されたのはマーケティングご担当者様で、長くアパレル業界でお仕事され販売から販促までいろいろな経験をお持ちの方でした。
来月初旬に、春夏コレクションの展示会を控え、得意先・関係各社に送る招待状(カード・封筒)をご検討中。数量は2,000〜3,000通ほど。
内容物は2種類のカード。1つはシンプルなご案内状で、短いテキストと日時などの案内、ブランドロゴを入れます。もう1つは、今年らしい柄スカート3点のイメージカットを正方形のカードに印刷し、カタログのように使うご予定。
封筒は、以前にもご注文いただいたライナーグレイ。紙のラフさや飾らない印象がブランドイメージに合っているそうで、今回も同じ紙で作成される予定です。招待状のカードは、ボード紙グレーかCottonスノーホワイトでご検討。封筒とカードを合わせながらイメージを確認されていましたが、「ライナーグレイの封筒にCottonスノーホワイトのカード、意外と相性よいかも」「少しきちんとしたフォーマル感も出したい」とのことで、Cottonスノーホワイトを選ばれました。
また、カタログ風のイメージカットは、写真をできるだけ明るくシャープにされたいそうで光沢を抑えた厚いマットコート紙がご希望でした。ハグルマでは紙の取り扱いがないため、別でご用意いただくことになりました。
- ※相談事例は、個人を特定せずひとつの参考例としてご覧いただけるよう、内容を一部変更しています。
- ※商品・サービスは、ご相談当時の内容でお答えしているため、現在とは異なる場合があります。