【封筒】内容物にぴったりの封筒探し
何を入れるかが分かれば、封筒選びは簡単です。
				基本的に、国内の日本工業規格(JIS)で決められている封筒の規格サイズは内容物を想定して作られています。
				最近では便箋や業務書類だけでなく封筒を利用してさまざまなものが送られます。
			
用紙サイズから封筒を選ぶ
					オフィスで使われている紙の多くはA4サイズ(210×297mm)です。
					国際的な基準のA4やA5サイズなどが流通している昨今、 日本独自のサイズであるB5サイズ(182×257mm)はビジネスで使用される機会が減っていますが、 まだ定番のサイズとして使用されています。
				
						A4サイズの書類を入れるのに最適な大きさは角2封筒(240×332mm)です。
						A4に対して約30mmの余裕がありますので、数十枚重ねても十分に収まります。
						またクリアファイルに書類をまとめた状態のA4サイズ冊子でも角2サイズが最適です。
						角2封筒とは別に、A4サイズがちょうど収まる角20(229×324mm)というサイズもございます。
						最近、A4に請求明細や宛先を直接印字して、窓付の角20封筒を使うという使用例が多くなってきました。
						角20封筒は、内容物がズレて窓から宛先が表示されないことがないため安心してご利用できます。
					
						A4を二つ折にしたサイズ(=A5サイズ)には角6(162×229mm)サイズが適しています。
						縦使い(タテ形)と横使い(カマス形)の2種類がありますので内容物によって使い分けると便利です。
					
						A4サイズのシートを三つ折するサイズは、定形郵便最大の長3封筒(120×235mm)です。
						縦使い(タテ形)と横使い(カマス形)の2種類がございます。
					
								長3封筒より少しスマートな形 海外の定番
DL封筒
長3封筒よりひと回り小さくてA4三つ折に対応しているDL封筒(220×110mm)もご用意しています。 海外ではフォーマルな企業用封筒として多く使われているサイズなので、 正式な文書を送るためのレターヘッド用封筒としておすすめです。
								
A4十字四つ折
						タテ、ヨコと十字に折り曲げるとA4サイズは、ほぼはがきサイズになります。
						その際おすすめするのが洋2封筒(162×114mm)です。
						一般的に手紙を送る際に使われるサイズなので、やや個人としての私信の手紙という印象がありますが、企業としても利用可能です。
					

B5そのまま
B5サイズがちょうど入る封筒は角3封筒(216×277mm)が適しています。

B5三つ折
三つ折で入れる場合は洋6カマス封筒(190×98mm)を使用します。
内容物から封筒を選ぶ
					郵便物について内容物が決まっていて、そのサイズに合う封筒を探す場合があります。
					その際にご参考にしていただきたい封筒をご紹介します。
					まず、上記「用紙サイズから封筒を選ぶ」にてご紹介した封筒は、現在国内で流通している封筒サイズの大半を占めています。
					ですから、内容物がA4やA5サイズの場合は、まず上記でご紹介した角2封筒や長3封筒などを一度ご検討してみてください。
					では、その他の内容物の例をあげてご紹介しましょう。
				
CD・DVD封筒
						データの受け取りなどで頻繁に使用されるのがCDやDVDなどの保存用メディアです。 そのようなものを保護する目的でご利用いただけるのがCD/DVD封筒です。
						そのまま入れるのであればCD/DVD用封筒(125×125mm)、ケースに入っているものに最適なサイズは スクエアのSE16サイズ(160×160mm)の封筒です。
					
商品券袋
						ギフトカードや金券など、企業や個人として使用頻度が高いのが商品券袋です。
						この大きさは一般的に紙幣と同じ大きさなので、その形にぴったりの専用封筒でお渡しするととてもスマートです。
						商品券袋より一回り大きい洋6カマス封筒は、ギフトカードや金券に加えてB5サイズ程度のごあいさつ文を三つ折で同封する時におすすめです。
					
正式なご挨拶に
						社屋移転のご案内や社長就任のごあいさつ状など、正式なご案内状は洋1ダイア封筒(176×120mm)で郵送します。
						基本的には封筒サイズに合った二つ折カード(#51VカードRなど)と同じ紙質と揃えて使用します。
					
その他
						小売店でのレシート用や短いメッセージ用に便利な小さな封筒はC7封筒(114×81mm)やNE封筒(100×65mm)がおすすめです。
						その他、さまざまな内容物でおすすめする封筒が違いますので、まずはその内容物のサイズをあらかじめ確認しておき、どの封筒が最も合う封筒かを考えるとよいでしょう。
					
郵便方法と料金から選ぶ
					郵便物として封筒を使用する場合は、その発送の手段や内容物と封筒を合わせた料金を調べておくことが大切です。
					発送方法は日本郵便、その他の民間企業による宅配サービスなどが考えられます。
					ここでは配送方法とそれに合った封筒、そして郵便料金などをご案内します。
				
宅配便用封筒
宅配便用として送る封筒は、角2外カマス封筒、 角0封筒など内容物を保護するためにしっかりとした紙質のものを選んだ方がよいでしょう。
郵便定形内封筒
						企業がダイレクトメールなどのご案内を大量に発送する際に、予算として考えないといけないことが発送料金です。
						定形内封筒とは定形郵便最小サイズ(140×90mm)から最大サイズの長3サイズ(120×235mm)までの封筒に適応されます。(2024年10月現在)
						例えば洋2封筒や洋1封筒、長3封筒などが対象になります。日本郵政では定形内の普通郵便は、総重量50gまでが110円と定めています。
						(2024年10月現在 ※2024年10月より郵便料金が変更となりました)
					
郵便定形外封筒
						定形外とは定形郵便最大の長形3号(120x235mm)よりも大きなサイズに適応されます。
						この長3封筒よりも大きなもの、例えば角6封筒や角3封筒、角2封筒など頻繁に使用される封筒も対象になります。
						日本郵便では定形外の普通郵便[規格内・厚さ30mmまでの場合]は総重量50gまでが140円(規格外の場合260円)、100gまでが180円(規格外の場合290円)と定めています。(2024年10月現在 ※2024年10月より郵便料金が変更となりました)
						封筒のサイズを探す際には用紙サイズ、内容物、郵送方法などの方法で検討してみてください。
					
							
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