スタッフインタビュー
直販営業部 オンラインストア 米井
こんな仕事をしています
私は、羽車で働いて7年目になります。入社当初は羽車の自社店舗にて販売を担当していましたが、その後部署を異動し、現在は自社のオンラインストアであるHAGURUMA STOREのカスタマーを担当しています。主な業務は、お客様から電話やメールでいただくお問い合わせへのご案内です。
入社して(仕事で)思ったより大変だったことは何ですか?そしてそれをどう乗り越えましたか?
最初は、数多くある商品やサービスへのご質問にきちんとしたご説明ができず、正直戸惑う時がありました。特に、電話でのお問い合わせですと即答が求められますし、的確なご回答をしなくてはいけません。何度も失敗をしましたが、その都度同じ部署の上司やスタッフに相談しながら少しずつ慣れていきました。また、他社との商品やサービスの比較をしたり、直接工場で紙や加工について勉強する時間を作って知識を深めていきました。次第にお客様との会話の幅が広がってきたことを実感し、自信がついてきたように思います。
何を変化させたくて、転職を意識したのですか?
前職では、雑貨と家具を売るショップにて販売を担当していました。この会社では、自社ブランドとして商品を一から作っていました。素敵なインテリアに囲まれて、とても好きな仕事ではありましたが、プライベートな時間があまりとれず少し迷っていた時期でもありました。そんな時、羽車が運営する店舗の販売スタッフ募集を目にしたのです。今思えば、次のステップへ進むタイミングだったような気がします。私は、基本的に一からモノづくりをする会社が好きなので、羽車の商品にはとても魅力を感じました。
どうやって、自分をアピールしましたか?
私は、就職活動の面接に関する参考書などは苦手なので、一切読まずに挑んだ記憶があります。とにかく、面接の質問に関しては自分らしく素直な考えを伝えたい、その一心でした。
今のやりがいはなんですか?
以前対応したお客様が、私宛てに新しい案件を相談くださるときはとても嬉しく思います。また、印刷内容が難しいご相談もあるのですが、なるべくご希望に沿えるように解決方法をご提案します。最終的に商品にご満足いただけた時は、それまでの苦労が報われた気持ちになります。これも現場の技術力があってのことです。お客様のお礼の言葉が嬉しくて、工場で担当してくれたスタッフとそのご感想を共有することもあります。
成長したと感じることは?
カスタマーを担当した当初は、商品やサービスに関する知識が乏しく、その都度周りに相談することが多かったのですが、今はその頻度が減りました。可能な限り自分で判断し、お客様へ迅速に対応できる事が多くなってきたと感じています。
羽車のどんなところが好きですか?
良い意味で、マニュアルがないところです。型にとらわれないことで、一人ひとりが積極的に考えて、行動することができます。また、上司・部下の関係性がほど良い距離感で繋がっていると思います。自主性を尊重してもらいつつ、困った時には気軽に相談しやすい環境です。チーム内は、メンバー全員が話やすい人ばかりです。時に、仕事の内容で問題に直面することもありますが、それをチームに共有することで肩の力が抜けますね。みんなとの息抜きの雑談も、リラックスに繋がっています。そして、もちろん商品が素敵なところも羽車の魅力の一つです!
今後の目標
商品や印刷・サービスに関して、まだまだ知識が浅い部分もあり、その魅力をお客様へ伝えられていないなと痛感する時があります。これからは、もっと羽車の良さを伝えられるよう、自分の引き出しを増やしていけるように日々努力していきたいです。そして、結果的に羽車のファンを一人でも多く増やすことができれば嬉しいですね。