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焼き菓子店の印刷物

2021/06/04

  • 焼き菓子
  • ギフトパッケージ
  • 紙帯

焼き菓子は、贈り物に選ばれたりお客様をおもてなしするために購入されることが多い、特別感のあるお菓子です。より魅力的な商品として目に留まるよう、季節感を取り入れたりお店らしさが伝えるために、お店のイメージにあった印刷物を活用されるのはいかがでしょうか?ここでは、焼き菓子店の印刷物に必要なアイテムや、作成のポイントをご紹介します。

焼き菓子店の印刷物


焼き菓子店で使われる印刷物とは
①お店の魅力を凝縮した「ショップカード」
②焼き菓子を詰め合わせる「ギフト箱」
③お店らしさが伝わる「商品パッケージ」
④季節感を取り入れた「紙帯、タグ、パッケージシール」

焼き菓子店で使われる印刷物はこのようなものがあげられます。


お店にあった印刷物を使うことのメリットとは
街中には多くの洋菓子店がありますので、いかに個性を伝えてお店を選んでもらうかは、とても重要になります。お店の顔となる主力商品や、ギフト商品の提案による差別化はもちろん重要ですが、店頭に置くショップカード、ギフトに添える小さなタグなども、お店らしさをさりげなく伝えてくれるアイテムになります。

お店を覚えてもらい、お店のファンになってもらうために、イメージにあった印刷物を活用してみてはいかがでしょうか。お店らしさを広げることにつながり、季節ごとにお店を覗いてもらえるお客様が少しずつ増えていくかもしれません。


焼き菓子店の印刷物は、お店の特徴に合わせて

焼き菓子店の印刷物

焼き菓子店のイメージにあう印刷物は、どのように考えて作成すればよいのでしょうか。

まずは、お店や商品のコンセプトにあわせて統一感を出していきます。高級志向の本格フランス焼き菓子店ならば、高級感や特別感が伝わるデザインに。オーガニックなどの素材にこだわっているお店なら、ナチュラル色の紙やインクを使うことで魅力的なオーガニックを演出できるでしょう。

お子様が多く、子供向けなどカジュアルな雰囲気なら、同じように集めたくなるようなポップなカラーを使うデザインもおすすめ。焼き菓子店の印刷物のイメージは、コンセプトや客層によって幅広く変化しそうですね。

また、印刷物の紙素材選びにこだわってみるのもおすすめです。紙や色だけでなく手ざわりや風合いが異なりますので、選ぶ紙によって印刷物の印象がガラリと変わってきます。

焼き菓子と紙の素材感は、とても親和性がよいと思います。例えば、素朴でクラフト感のある紙素材を選べば、温もりがありシャープすぎない印象に。逆に、ブラックや濃色の紙を使えばハイエンドな印象になるなど、商品やお店のイメージを踏まえて選ぶのがおすすめです。


焼き菓子店でよく使われる印刷物
①ショップカード

焼き菓子店の印刷物

お店の雰囲気が伝わるショップカード
ショップカードはお店の雰囲気を持ち帰る大切なアイテムです。持ち帰ったお客様が友人に渡したり、SNSでお店の最新情報をチェックしてもらえるなど、集客にもつながると思います。

気軽に持ち帰ってもらえるカードを
ショップカードは、気軽に持ち帰ってもらうことが大前提です。あまりに凝ったデザインで1枚当たりのコストが上がってしまうと、配りにくいアイテムとなってしまいます。予算に合わせて無理のない範囲の仕上がりになるように決めることがおすすめです。

ある程度枚数をまとめてオーダーすると、1枚あたりのコストが下がりますので、必要な枚数を予測し、まとまった量を1度にオーダーするのもおすすめです。

②ギフト箱

焼き菓子店の印刷物

メイン商品がきれいに入るギフト箱を
ギフト箱は、主力商品がきれいに納まることを考えてサイズを決める方が多いようです。主力商品が「マドレーヌ」「パウンドケーキ」等の焼き菓子なら、商品のサイズ感も寄せておくと、箱詰めした時にすっきりと収まります。

よく出る個数に合わせて、3個入り、5個入り、10個入りなど、ギフト包装しやすいように数パターンのギフト箱を用意しておくと、美しくスムーズに包むことができます。

主力商品以外にも、季節提案商品やその他の焼き菓子アソートギフト商品も、同じパッケージ箱を活用できるようするのがおすすめです。実際にお菓子を並べてみて、キレイに詰めることができるかも確認してからサイズを決めると安心です。

焼き菓子店の印刷物

高揚感のあるギフトパッケージに
プレゼントを受け取ったら中に何が入っているのだろうとわくわくします。ギフトパッケージには「想いを伝えるお手伝い」といった役割があることも、大切にしたいですね。

ーショールームスタッフよりー
お菓子のギフトパッケージ箱は、一目で中のフレーバーをイメージできるように、パッケージの色にこだわりたいというご相談もいただきます。例えば、素材にこだわったストロベリーとチョコレートの色をイメージ通り印刷したい、というご要望がありました。箱の見た目から美味しそうと印象づけたい、ということです。 印刷色を重視されているご希望には、インクが発色よく仕上がる「白い紙」をベースにした箱をご提案しています。こだわりの色は、インクを特色でご指定いただくとイメージ通りに仕上げることができます。



③レジ横や棚に陳列する商品パッケージ

焼き菓子店の印刷物

季節に合わせた提案で、手に取りやすく
商品レジ横に陳列する商品は、旬の商品や、ついでに購入したくなってしまう少量入りの商品を並べることが多いようです。中のお菓子が見えるような窓つきパッケージもおすすめ。思わず手に取りたくなるような、目に留まるパッケージはいかがでしょうか。

定番商品でも、季節感のあるパッケージに入れるなどのアレンジをすれば新鮮に映ります。季節用のパッケージを数点用意するだけで、店内の雰囲気も変わるので是非取り入れてみてください。

ーショールームスタッフよりー
レジ横や陳列棚に並べるパッケージの他に、バラ購入のお菓子を入れる小さな平袋のご相談を受けたことがあります。オーガニック素材にこだわったお菓子で単価も高めなので、薄い平袋に入れて駄菓子のようにしたくない、というご希望でした。平袋でサイズに合うものがなかったため、厚めで質感のよい紙の封筒を、パッケージに活用することをご提案してみました。フタ部分を断裁すれば、封筒らしさもなくコストを抑えられました。封筒は色も豊富なので、季節やイベント時に合う色を選ぶことができ、選択の幅が広がりますね。



④シール、紙帯、タグなど

焼き菓子店の印刷物

焼き菓子店の印刷物

焼き菓子店の印刷物

アレンジがしやすい、印刷小物

ギフトに使うタグやシールなどの印刷アイテムも、焼き菓子店には欠かせません。季節ごとに専用のパッケージを用意するのはコストの負担も大きいですが、小物のアレンジでも十分変化を演出することができます。

シールや紙帯、タグなどでアクセントを加えると、いつもの商品も目新しい印象でご提案できます。特に、バレンタインやクリスマスなどの季節商品のアレンジ提案はとても重要になります。印刷小物のアレンジし視覚的に訴えることで、いつ訪れても新しい印象の店内・商品陳列を、コストを抑えてご提案できます。


お客様の制作例(デザインギャラリーより)
カフェのショップカード・タグ

焼き菓子店の印刷物

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たっぷりとした厚みのある紙クッションを使ったショップカード。シルバーの活版印刷がイラストをより印象的に演出しています。ショップカード、お菓子に添えるタグとしてご活用いただいています。
ご飯とお菓子 oeufs様の制作例(ギャラリー)はこちら

お菓子や珈琲豆を入れるギフト箱

焼き菓子店の印刷物

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素朴な質感を楽しめるボード紙グレーを使ったギフト用ボックス。わずかに凹む活版印刷で、シンプルにロゴを印刷。あたたかみが感じられます。
Cafuné様の制作例(ギャラリー)はこちら

羽車の制作例(焼き菓子店・近似の業種)
TORIGOYA BOX・紙帯

焼き菓子店の印刷物

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洋菓子屋の焼き菓子詰め合わせBOX・紙帯の制作例はこちら

Biscotti 角底箱ロック式・シール

焼き菓子店の印刷物

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ビスケットの商品パッケージ制作例はこちら

まとめ
焼き菓子店に使われる商品パッケージは、お店や商品の持つ世界観を伝えられることが大切です。ナチュラル志向や高級志向など、お店のコンセプトに合わせて、パッケージに使う紙の素材や色、デザインを選ばれるのがおすすめです。

こだわって作りたいもの、まとめて作ってたくさん配るもの、それぞれにあった作り方を選ぶと、イメージとご予算にあったご希望の印刷物が作成できるでしょう。ぜひご納得のいく印刷物を、焼き菓子店のブランディングにお役立てください。

 

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株式会社 羽車は封筒・紙製品・印刷物の製造販売を行っています。1918年に大阪で創業しました。

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大阪府堺市の本社工場では封筒生産機と印刷機を中心に70台を超える機械が稼働しています。
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