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時代と共に変化を遂げる紙ストロー~歴史や魅力に迫る~

2023/05/09

  • 紙ストロー

環境配慮への高まりを理由に、最近見かけることの増えた紙ストロー。これまでプラスチックストローを使っていた有名コーヒーチェーンやファーストフード店なども、続々と紙ストローへ切り替えています。今回は、環境に優しい紙ストローの歴史や魅力に迫ります。

時代と共に変化を遂げる紙ストロー~歴史や魅力に迫る~


初めて紙ストローの特許申請がされたのは1888年1月3日 。アメリカで、たばこ用の巻紙を製造する会社を経営していた、マーヴィン・ストーン氏によって申請されました。
当時は、ライ麦の茎を、ストローのように使いお酒を飲んでいました。そのためマーヴィン氏も、お酒にさしてあるライ麦が崩れたことをきっかけに、ストロー作りの道を歩み始めます。

マーヴィン氏は紙ストローの素材として、水に強いパラフィンコーティングされたマニラ紙を選択。マニラ紙を鉛筆に巻きつけ糊づけし、紙ストローを作りました 。手巻きの紙ストローは1890年まで、たばこ用の巻紙より多く製造されたそうです。

1906年になると紙ストローの製造機械も登場し、手巻きの紙ストロー作りは終わりを迎えます。その後、螺旋状に巻かれた紙ストローや紙以外のストローが機械によって製造され始めました。

時代と共に変化を遂げる紙ストロー~歴史や魅力に迫る~


もともとストローは紙製でしたが、1957年に プラスチック製のストローがイタリアで誕生し、その後は 、日本でもプラスチックストローが主流になりました。

しかし近年は、国連環境計画の報告書に「1人当たりのプラスチックごみの廃棄量が、世界で2番目に多い国 」として日本の名前が挙がり、改善するための法律を施行したことによって、「環境に優しい製品を使いましょう」という流れになってきています。

そういった理由から、再び紙ストローが注目されるようになりました。「たかがストロー1本」と思うかもしれません。しかし、1人ひとりがプラスチックストローから紙ストローに切り替えることによって、地球環境の負担を減らせるのではと考えられています。

時代と共に変化を遂げる紙ストロー~歴史や魅力に迫る~

紙ストローが再注目され始めたことによって、色や柄など、さまざまな種類が登場しています。

通常紙ストローは、「クラフト紙」や「上質紙」 を素材として選ぶことが多いのですが、近年は生分解性の高い素材でできた紙ストローも見かけるようになりました。生分解性とは、ある物質が微生物の働きによって分解されること です。
生分解性が高いと、微生物によって分解され、やがて土に還ります(※土に還るからといって、場所に関係なく捨てても良いというわけではありません)。もともと紙は、生分解性が高い素材 ですが、最近はより生分解性の高い紙が作られているのです。

そして紙ストローと聞くと、「長時間使うと、水分を含んで柔らかくなるのでは?」「口あたりが良いイメージではない」と思い、使うことを躊躇う人もいるでしょう。以前は、そういった製品が多い印象でした。しかし近頃は、上質紙を選択することによって口当たりが良くなり、大豆やミツロウなど天然のコーティング剤を塗り、 耐水性や強度を上げる工夫をしています。
このように、色やデザインだけではなく、機能性も優れた紙ストローが続々と誕生しているのです。

1本のライ麦の茎をきっかけに誕生した紙ストロー。時代の変化によって一度は影を潜めましたが、その良さが再認識され、再び注目されるようになりました。
これからも紙ストローの需要は伸び、さまざまな種類が登場するでしょう。ぜひ、好みのデザインや素材を見つけて試してみてください。


文・鶴田有紀


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〈参考文献〉
・スタバから消えるストロー 意外と短い繁栄の歴史|NIKKEI STYLE
 https://style.nikkei.com/article/DGXMZO32970870T10C18A7000000/
・日本のプラごみ廃棄量は世界2位。世界の「脱プラスチック」の動き|日本財団ジャーナル
 https://www.nippon-foundation.or.jp/journal/2022/79985/sustainable
・紙ストローの生分解実験大公開!|ワークアップ株式会社
 https://www.paper-straw.jp/page/33
・ストローの豆知識|シバセ工業株式会社
 https://www.shibase.co.jp/knowledge/index.html

 

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