環境に配慮した取り組み
羽車が目指す3つの環境配慮とSDGsの取り組み
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環境に配慮した紙素材を使います
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人と環境に負荷の少ない溶剤を使います
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社員の環境問題に対する意識を高めます
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8つの取り組みを実施しています
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環境に配慮した紙素材を使います
私たちが主に使う紙素材は、「FSC®︎ 森林認証紙」または、「再生紙」「非木材紙」を使用しています。
将来的には扱う紙のすべてが環境に配慮された紙であることを目標としています。 (FSC®︎ C143210)
※FSC®︎ 森林認証紙
適切に管理された森林資源や責任をもって調達された原材料で作られたもの
環境に優しい紙の評価リスト -
製造過程において発生したロス紙はすべてリサイクルの原料となります。再生された紙の一部は商品ケースとして使用しています。
使用できる余り紙は「0円ペーパー」としてお客様に提供し、販売できなくなった商品は「みつばちプログラム」として幼稚園や保育園に寄付しています。
0円ペーパー
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人と環境に負荷の少ない溶剤を使います
印刷作業において厚生労働省が定める有機溶剤中毒予防規則の対象となる溶剤は使用しておりません。
使用している溶剤は常にリスクアセスメントを行い、化学物質のリスクの可能性を検証し全員で共有しています。 -
オフセット印刷の刷版は、現像をしない版(完全無処理プレート)を使用しているため薬品を使わず廃液も出しません。
現像をする版に比べ、環境の負荷を低減しています。 -
環境マネジメント体制は「エコアクション21」のガイドラインに基づいて取り組んでいます。
CO2の排出量削減、廃棄物、排水量などについて、年に一度「CSR活動報告書」で社内・社外に開示しています。
「エコアクション21」
1996年より環境省が策定した環境マネジメントシステムのこと
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社員の環境問題に対する意識を高めます
毎年40〜50名の社員が優良な同業種の企業を訪れ、工場での取り組みや、品質管理、環境問題を学んでいます。(〜2019年まで実施)
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海外研修においては、環境デザイン・ゴミ問題・フェアトレードなど循環型社会(サーキュラーエコノミー)を学ぶ研修を毎年実施しています。(〜2020年まで実施)
環境問題への意識を高め、商品開発や物づくりのあり方に反映させています。 -
品質基準はISO9001を基本として事務局を中心に継続的な改善を実施しています。
また製造部を小さなグループに分けて、環境改善・品質改善・生産性向上の取り組みを実施しています。
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8つの取り組み
羽車では、2020年より取り組むべきSDGs課題を社員で選び活動しています。
それぞれの取り組みは具体的数字をもって実行され、毎年12月に発行するCSR活動報告書にて開示します。